歌词
僕はもうなんといってこの嬉しさを表せばいいのか分らないで、ただ恥しく笑うほかありませんでした。 ジムも気持よさそうに、笑顔をしていました。 先生はにこにこしながら僕に、「昨日の葡萄はおいしかったの。」と問われました。 僕は顔を真赤にして「ええ」と白状するより仕方がありませんでした。 「そんなら又あげましょうね。」そういって、先生は真白なリンネルの着物につつまれた体を窓からのび出させて、葡萄の一房をもぎ取って、真白い左の手の上に粉のふいた紫色の房を乗せて、細長い銀色の鋏で真中からぷつりと二つに切って、ジムと僕とに下さいました。 真白い手のひらに紫色の葡萄の粒が重って乗っていたその美しさを僕は今でもはっきりと思い出すことが出来ます。 僕はその時から前より少しいい子になり、少しはにかみ屋でなくなったようです。 それにしても僕の大好きなあのいい先生はどこに行かれたでしょう。 もう二度とは会ええないと知りながら、僕は今でもあの先生がいたらなあと思います。 秋になるといつでも葡萄の房は紫色に色づいて美しく粉をふきますけれども、それを受けた大理石のような白い美しい手はどこにも見つかりません。
我不知道该不该表现出高兴,只是害羞的笑着。 吉姆也像心情很好似的,笑着。 老师笑着对我说:“昨天的葡萄好吃么?” 我脸红红的说:“嗯。”与其说是坦白,更像是没有办法。 “那样的话还给你啊。”老师穿着白色亚麻的衣服,身子从窗户探出去,摘下一串葡萄,白白的左手上托着一串挂着白霜的葡萄,用细长的银色剪刀从正中间噗一下简称两半,给吉姆和我。
专辑信息
1.4.猿蟹合戦01
2.6.白い鳥11
3.6.白い鳥11
4.4.猿蟹合戦05
7.4.猿蟹合戦02
10.6.白い鳥01
11.6.白い鳥04
12.6.白い鳥04
13.8.一房の葡萄13
14.5.鼠の嫁入り03
15.2.螃蟹的买卖(下)
16.3.浦島太郎11
17.3.浦島太郎04
18.8.一房の葡萄07
19.3.浦島太郎09
20.8.一房の葡萄02
21.5.鼠の嫁入り02
22.3.浦島太郎14
23.3.浦島太郎12
24.7.白椿08
25.7.白椿06
26.7.白椿03
27.7.白椿03
28.3.浦島太郎10
29.3.浦島太郎06
30.8.一房の葡萄14
31.4.猿蟹合戦03
32.3.浦島太郎03
33.6.白い鳥09
34.6.白い鳥09
35.8.一房の葡萄09
36.1.去年的树(上)
37.6.白い鳥03
38.6.白い鳥03
39.3.浦島太郎05
40.3.浦島太郎15
41.4.猿蟹合戦04
42.8.一房の葡萄11
43.6.白い鳥02
44.6.白い鳥08
45.6.白い鳥08
46.2.螃蟹的买卖(上)
47.8.一房の葡萄10
48.8.一房の葡萄01
49.7.白椿07
50.3.浦島太郎01
51.4.猿蟹合戦06
52.8.一房の葡萄08
53.6.白い鳥07
54.6.白い鳥07
55.6.白い鳥10
56.6.白い鳥10
57.7.白椿02
58.7.白椿02
59.7.白椿01
60.7.白椿01
61.7.白椿04
62.7.白椿04
63.7.白椿05
64.6.白い鳥06
65.6.白い鳥06
66.6.白い鳥06
67.3.浦島太郎02
68.5.鼠の嫁入り01
69.8.一房の葡萄12
70.8.一房の葡萄05
71.3.浦島太郎13
72.6.白い鳥05
73.6.白い鳥05
74.3.浦島太郎07
75.2.螃蟹的买卖(中)
76.4.猿蟹合戦07
77.3.浦島太郎08
78.8.一房の葡萄06
79.5.鼠の嫁入り04
80.4.猿蟹合戦08