歌词
たまたま眼に映った 一欠片の景色が
頭を埋め尽くした 過去は神の Enigma
時差と意識の隙間 アルコールの我儘(わがまま)
ガラス玉の宇宙は 白い羽根によく似ていた
やさぐれた糸を断つ前に 結び目から青に染めろ
ささくれた音に溶け出して 時計の息は止まる
溢れ出す感情は 食べかけの Cosmology
コーヒーに毒された 白い世界 遠ざかる Nesia
まだ夢の中 彼女は現れない
瞬く空箱を その右手で染め上げる
破壊的な姿に目が眩(くら)む
ただ綺麗なだけで 味気のない
回転を強(し)いる 幻想に
消えた教会 理想の最後
悲しく揺れる 窓越しの an universe
息を止めたら 近づける
空の上には 星のツリーダイアグラム
君が忘れた そのいつかの景色に
光る点を繋げて 物語を描いた
塗りつぶされた言葉 無表情でさよなら
同じ仮面を付けて 赤い願いに告ぐ
飛び出した 先の広い世界に
人は皆 恐れ 君を祈るの?
それもまた ある種の変身願望
それすらまだ認められはしない
雷で 君の鏡を割りたい
八月の雲は 従順とは反対で
それもまた 七色シンライン現象
知らないふりして 壊した夢
君が見てるのは僕で
僕が見てるのはなんなの?
神がかり過ぎて 色を忘れた
感覚全て 染め上げて
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