歌词
春はたき火の燃えのこり
消えた流氷 とぶ鴎
酒を片手の 親父らが
顔をゆるめる 口ずさむ
北の岬は今もなお
忘れられない忘れられない おもいで岬
夏は真赤なハマナスが
夜に人待つ 虫も鳴く
人目しのんで 若い衆が
肌を寄せ合う 月の下
北の岬は今もなお
忘れられない忘れられない おもいで岬
秋ははやばや色づいて
風の音する すすり泣く
酒が恋しい 人恋し
手紙ばかりを書く夜ふけ
北の岬は今もなお
忘れられない忘れられない おもいで岬
冬はたずねる人もなく
白い灯台 ただ一つ
耐えてしのんで 船のりが
行方たずねる 目をはらす
北の岬は今もなお
忘れられない忘れられない おもいで岬
专辑信息
1.北の螢
2.雨の慕情
3.舟唄
4.津軽海峡・冬景色
5.鴎という名の酒場
6.能登半島
7.熱き心に
8.嫁に来ないか
9.北の宿から
10.また逢う日まで
11.白いサンゴ礁
12.五番街のマリーへ
13.時代おくれ
14.ワインカラーのときめき
15.円舞曲(わるつ)
16.居酒屋
17.渚にて
18.白い蝶のサンバ
19.青春時代
20.京都から博多まで
21.雨やどり
22.世迷(よま)い言(ごと)
23.街の灯り
24.トマトジュースで追いかえすのかい
25.水中花
26.ざんげの値打ちもない
27.ムカシ
28.花蕾(はなつぼみ)
29.二日酔い
30.哀愁のロカビリアン
31.昭和放浪記
32.てふてふ cho-cho
33.懺悔
34.おんなの一生
35.もしもピアノが弾けたなら
36.おもいで岬
37.港町シャンソン
38.さだめのように川は流れる