歌词
あれは二月の 寒い夜
やっと十四に なった顷
窓にちらちら 雪が降り
部屋はひえびえ 暗かった
爱と云うのじゃ ないけれど
私は抱かれて みたかった
あれは五月の 雨の夜
今日で十五と 云う时に
安い指轮を 赠られて
花を一轮 かざられて
爱と云うのじゃ ないけれど
私は捧げて みたかった
あれは八月 暑い夜
すねて十九を 越えた顷
细いナイフを 光らせて
にくい男を 待っていた
爱と云うのじゃ ないけれど
私は舍てられ つらかった
あれは何月、风の夜
とうに二十も过ぎた顷
鉄の格子の空を见て
月の姿がさみしくて
爱と云うのじゃないけれど
私は谁が ほしかった
そうしてこうして 暗い夜
年も忘れた 今日のこと
街にゆらゆら 灯りつき
みんな祈りを する时に
ざんげの値打ちも ないけれど
私は话して みたかった
专辑信息
1.北の螢
2.雨の慕情
3.舟唄
4.津軽海峡・冬景色
5.鴎という名の酒場
6.能登半島
7.熱き心に
8.嫁に来ないか
9.北の宿から
10.また逢う日まで
11.白いサンゴ礁
12.五番街のマリーへ
13.時代おくれ
14.ワインカラーのときめき
15.円舞曲(わるつ)
16.居酒屋
17.渚にて
18.白い蝶のサンバ
19.青春時代
20.京都から博多まで
21.雨やどり
22.世迷(よま)い言(ごと)
23.街の灯り
25.水中花
26.ざんげの値打ちもない
27.ムカシ
28.花蕾(はなつぼみ)
29.二日酔い
30.哀愁のロカビリアン
31.昭和放浪記
32.てふてふ cho-cho
33.懺悔
34.おんなの一生
35.もしもピアノが弾けたなら
36.おもいで岬
37.港町シャンソン
38.さだめのように川は流れる