歌词
器用に生きてゆけたら
願うだけの その声
決して響きはしない
言い訳だけの口
逃げるだけの足
なんのために ついているのやら
想像(イメージ)はいつも容易(たやす)くて
儚い物だね
輝くことはないだろう
この世界じゃ希望さえも
見えやしない
ねぇ 僕に何が出来るのだろう
ただ一つの障害も
崩すことが出来ないままで
こんなに苦しいのは
なんのせいかな?
僕のせいかな?
少しばかりの自信がどうしても
大きな不安に負けてしまうんだよ
僕にもうちょっとだけ勇気があれば
状況はまるで 違ってたかな?
夢に出てきた黄色い花
明朗に揺れていた
目覚めの悪い夜明けに
それとは正反対の 僕がいた
今日だって そう
また何もかもが
上手くいかないや
ふと思い出す あの花に問う
君ならどうしてるかな?
気にも留めないで
笑ってるかな?
何を言うんだい?
君も僕も同じはずだろ?
自分次第で
誰もがきっと抱え持った
その可能性は
闇にも光にでもなる
今にも枯れそうな花が
咲き誇ろうとしていた
君だってそう
きっと同じように
その笑顔の裏で
痛みを抱えてもいるんだろう?
誰もが弱くて
でも無力なんかじゃない
そういうことだろう?
苦しみの上でも
鮮やかに咲き誇る
花を咲かすよ
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