歌词
『少女は力を欲していた
少女渴望着力量
強大な誰も抗えぬ程の力を
强大到谁也无法抗衡的力量
彼女が忘れ去られた廃墟から
她在被人彻底遗忘的废墟中
見つけ出した物は
找到的东西是
古の神が残した聖遺骸
古神所遗留的圣遗骸
その神器に手を触れた少女は
用手触碰那件神器的少女
その瞬間に
一瞬间——
昏倒し意識を失って
昏倒并失去了意识
けれど目が覚めたときに
而苏醒的时候
身体に宿っていたのは
身体中寄宿的是
神の奇跡とでも
即使被称为神明的奇迹——
言うべき力で』
也不为过的力量
「これが
「这是——
これこそが
这就是——
私の求めていた」
我所追求的东西吗」
暗示めいた稚拙な
暗示的稚拙的言语
言葉が自我を搦めとる
束缚住了自我
生い繁った斑葉に
委身于
身を委ねて
繁茂的斑叶之中
少女は即興で詠った
少女即兴地咏唱到
撃鉄は起こされた
火炮的击针已经敲下
滅びの幻想を堕胎して
让破灭的幻想胎死腹中
両手で柄杓を
双手仿作水瓢
模り感情を掬った
捧起一勺感情
終末への時計を持って
有人拿着指向终末的钟表
その針を回し続ける者がいる
却不停转动它的指针
「そうなら
「既让如此
まずはそれに
首先让我
加担してみようか？」
去助他们一臂之力如何？」
遺伝子がゼロから
像是从零开始将基因
書き換えられた
重新写入
そう錯覚する程に
让人产生这种错觉的
鮮明な覚醒
鲜明的觉醒
自由で不自由な
既自由而又不自由的
仄暗い旋律は深く
晦暗的旋律
少女の心象風景へと響いた
向着深处的少女心象中的风景响起
『その聖骸に
这个圣遗骸
手を触れたものは
据说只要用手触碰
他人の感情が旋律として
就可以将他人的感情
聞こえるようになるという
作为旋律听到
それが優しい感情ならば
如果是温柔的感情的话
柔らかな戦慄を
传来的就是柔和的战栗
強い怒りならば
如果是强烈的愤怒
激しい旋律を奏でて
则会奏起激昂的旋律
ある種の全能感は
这种全能感
少女を力に酔わせた』
使少女沉醉在了力量之中
Ah
啊
感情を見通せるということは
能够看透感情的话
その行動までも全て
那么哪怕是行动
見通せてしまえて
也能全部看穿了吧
ああ
啊——
一人の少女のそれは悲劇？
这独身的少女是悲剧吗？
ああ
啊——
壊れた表情のそれは喜劇？
这扭曲的表情是喜剧吗？
ああ
啊——
途方もない力に
像沉溺在
耽溺していくように
超出常理的力量中一般
遺伝子がゼロから
像是从零开始将基因
書き換えられた
重新写入
そう錯覚する程に
让人产生这种错觉的
鮮明な覚醒
鲜明的觉醒
自由で不自由な
既自由而又不自由的
仄暗い旋律は深く
晦暗的旋律
少女の心象風景へと響いて
向着深处的少女心象中的风景响起
狂い咲け
盛放吧
神の名を受け継ぎし聖女よ
继承神之名讳的圣女啊
先導者を求める人々を従えて
跟随着追寻引导者的人们
不純で純粋な
既不纯又纯粹的思想
思想はまだ仕舞いこんだまま
仅仅收束起来这样
Ah
啊
雌伏の瞬間をただ積み重ねた
不过是积累雌伏的瞬间罢了
どんな所業に
手上无论染上了
手を染めたとしても
何种所作所为
彼女には
她也不会
それを咎めてくれる者は
将其归咎于
現れない
任何人
もう誰もいなかった
这样的人已经不复存在
『少女は古の神の名を継ぎ
『少女的名字变为了
聖女アナスタシアと
继承古神名讳的
名を変えた
圣女阿娜丝塔希娅
力を利用しての預言の数々は
与圣女的身份相应
聖女に相応しいもので
少女利用她的力量作出了数不胜数的预言
多くの信奉者が
没经过多长时间
集まるまでに
许多的信奉者
時間はかからなかった
就聚集了起来
けれどどんなに
可是不论再怎么样被崇拜
崇められようと
归根结底
所詮は地位なき怪しげな
她也不过是
先導者に過ぎない
没有地位的可疑的引导者
そんな時
这种时候
アナスタシアは遠い
阿娜丝塔希娅听到了
ミラシュカの国を
关于掌管着
司る幼き王
遥远的国家米拉修嘉的
カタリナについての
年幼的王的
噂を耳にする』
传闻』
「奇病を患う彼女に
「向患有异病的她
この聖骸の力が表れたなら
展现出这个圣遗骸的力量的话
きっと
一定
ふふっ
呼呼——
面白いことになりそう」
会变得很有趣吧」
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