歌词
魔女の影響下にないこの国で善政を敷くのは、まだほんの小さな子供。
在这个尚未处于魔女影响下的国度里,施行仁政的王却只是一个年幼的孩子。
人々は親しみを込めて幼王カタリナと呼び、この国の将来は約束されたようなものだと笑いあった——
人们怀着敬爱之心称呼其为幼王嘉妲莉娜,彼此微笑并坚信着这个国家的将来就如同早已约定好的那般幸福——』
砂糖菓子みたいに まるでとろけるような 甘くて优しい少女の声が 今日も小鸟を呼び寄せて
宛如砂糖菓子那般 似乎就要融化开的 少女那道甘甜柔美的声音 在今日里依旧呼唤来了众多小鸟
無邪気な笑颜が 绝やされることはなく 谁であっても和ませてしまう 不思议な魅力を振りまいて
天真无邪的笑容 从未从她的脸上消失过 无论是谁都会因她而温和下来 她那不可思议的魅力散布在整个国度里
けれどそんな幼い王が 密かに抱える悩みがあった
然而这个幼小的王 心中却怀有一个不为人知的烦恼
世にも珍しい 音楽恐怖症【melophobia】という病
那是一种世间罕见的 唤作音乐恐惧症的疾病
見て受ける印象のままに 普段から善良で
就如同外表给人的那种印象 少女素来便心地善良
年相応に幼く みんなから好かれる少女は
与其年龄相称一般的娇小 这位被众人喜爱的少女
なぜだか音楽を 耳にするだけで酷い頭痛に
却不知为何 只要一点音乐传入耳中便会产生剧烈头痛
苛まれて まるで人が ah...変わったようになって……
被痛苦百般折磨的少女 觉得眼前的人 ah...仿佛都变得奇怪起来……
健気に笑う 辛くないはずのない カタリナは仲の良い侍従のアーニィにも涙隠して
不可能不觉得痛苦 却依然坚强地微笑 面对自己亲密的侍从艾妮 嘉妲莉娜同样隐藏起了泪水
「心配をかけちゃ、いけない」と强がって
“不能让她担心”少女在心中逞强
泣くのは一人ベッドの中で 誰にも気付かれないように
每一次少女都是一个人躲在被窝里哭泣 悄悄地为了不让任何人发现
自分を祝う生誕日の歌 そんなものでさえ聴けなかった
就连祝福自己的生日歌 少女也依然无法欣赏
幸せなはずの日がただ悲しかった
本应幸福的每一天少女却兀自悲伤
ミラシュカの城からは 音楽が消えてなくなった
整个米拉修嘉的国土范围内 音乐从此便消失了
自分以外の者にも そんな環境を背負わせて
让除了自己以外的人 也背负起了这样的环境
優しいカタリナは 深い苦しみに囚われた
善良的嘉妲莉娜 被囚禁在了这种深深的痛苦之中
あきらめずに治癒を求め 各地から名医を呼んで……
但她依然未曾放弃寻求治疗 从各地请来名医……
でも、今日もだめ—— 治療は成功しない
然而,今天依旧未果—— 治疗并未成功
『必死に涙目を隠そうとするけれど、それさえできているかも疑わしくて』
『尽管想要拼命遮掩住含泪的眼眶,但现在却连这种事能否做到都已经无法确定』
「心の病、ということも考えられるのでしょうか?」
“您有没有考虑过,这或许是一种心病呢?”
「う?心も、病気になるの?」
“哎?心也会生病吗?”
「そうであるならば、音楽というものの素晴らしさをカタリナ様の心に届けられさえすれば、もしかしたら……」
“如果真是这样,那么只要能够将音乐这种东西的美妙传达进您的心里,或许就能……”
「うん、知りたい!教えて。そこに一筋でも光明があるのなら——」
“嗯,我想要了解!告诉我该怎么做。只要那里还有一线光明存在的话——”
声は空に響いた 鳥達の羽音に乗せて
少女之声回响在空中 乘载于群鸟的振翅之声中
美しい音楽を! 時に人の人生さえも
美妙的音乐啊! 有时候它的强大
動かしてしまう位 力強き ah... 音楽を!
甚至能够改变人类的一生 ah... 音乐!
奏でて心まで 届けることが難しいのなら
奏响它 直达心中 倘若就此传达给你太过困难
数多残る音楽に纏わる物語を巡ってみよう
那就继续去巡赏这世间留下的更多有关音乐的物语看看吧
伝承を書物を集めて 辿っていこう
收集起那些传承与书籍 继续追寻吧
少女は神に祈る
少女向着神明祈祷
「いつか、小鳥達と一緒に歌えますように……」
“但愿有一天,我能够和那些小鸟们一起歌唱……”
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