歌词
『光を通さぬ漆黒の髪。感情を閉じ込めた昏い瞳。
『密不透光的漆黑秀发。封闭感情的昏暗瞳孔。
国の唯一の後継ぎとして寵愛を受けた彼女は、
作为国家唯一继承人而倍受宠爱的她，
心まで暗闇に染められているかのようで……
连心底都像涂满了黑暗一般……
黒雪姫【Noire Neige】と呼ばれる少女は
被称为黑雪公主【Noire Neige】的少女
誰にともなく問いかける。
无论对谁都会如此询问。
"この国で一番美しいのは、だあれ?――――"
"这个国家最美的人，是谁呀?――――"
答えを誤ることは、赦されない。従うことだ』
回答错误是无法赦免的。必须顺从她。』
「如果还想活命的话」
「生きて、いたいのなら」
「黒雪姫」
Lyrics:少女病／Compose&Arrange:ピクセルビー
「黒雪姫」
Vocal:Lico
Lyrics:少女病／Compose&Arrange:ピクセルビー
Voice:名塚佳織
Vocal:Lico
大家都在窃窃私语着
Voice:名塚佳織
我才是这个国家最美的人
所以啊――――比我还漂亮的存在
誰もが囁くの あなたこそが
是不能存在的 不被需要的哦
この国で一番美しいわ、と
堆积成山的牺牲者 罪孽深重的亡骸
恍若梦中的黑雪公主【Noire Neige】
だからねぇ――――私よりも綺麗な存在なんて
正用赤色的死忘口红描绘着黑暗……
あってはならない いらいなの
破坏掉…… 破坏掉吧 呐
積み上げられた犠牲者達 罪深き 亡骸
无论多么悲伤的遗像 只要燃烧殆尽
夢見がちな黒雪姫【Noire Neige】
到了明天也就能忘记了啊
漆黒に赤い死の口紅を引く……
黑雪公主终被父母判断为
壊して…… 壊して ねぇ どんな悲しそうな
被诅咒的多余的忌讳存在
死に顔だって 燃やしてしまえば
「这孩子已经被诅咒了。
明日にも忘れてしまうわ
是无法让她接管这个国家的。」
最后在森林深处 伪装凄惨的事故
呪われし忌み子と持て余され
黑雪公主啊 年纪轻轻就被断送生命
黒雪姫は両親に決断させる
「为什么…… 为什么， 呐？
比任何人都美的我 难道不是拥有
「あの娘は、呪われてる。
比任何人都幸福的权利吗――――?」
私たちのこの国を委ねることはできない」と
「再重新孕育个孩子就好了啊」
最後の刻は深い森で 凄惨な事故を
失败品已经被杀死了
装われて黒雪姫 その命若くして閉ざされる
即使只是表面上被爱灌溉 如同花朵般养育
「どうして…… どうして、 ねぇ? 一番美しい
支离破碎的黑雪公主 死后仍是无尽地美丽……
私こそ誰より幸せになれる
永远永远 如同花儿般骄傲地盛开下去吧
権利を持ってるでしょう――――?」
少女的墓碑周围 黑色之花不断延展
继续夸示着自己的存在
「もう一度 新しい子を つくりなおせばいいさ」と
『新诞生的婴儿有着纯白的秀发，
失敗作は殺された
和雪一般的肌肤。
上辺だけでも愛注がれ 花のように育ち
被教育成温柔开朗的女孩，
砕け散った黒雪姫 死してなおどこまでも美しく……
不知何时起被称作白雪公主【Blanche Neige】
ずっとずっと 永久の咲き誇ろう
在一个晴空万里的日子。少女跟着家人散步来到森林中。
少女の墓標 その周りには黒き花どこまでも広がり
意外来到埋葬着黑雪公主的墓碑附近。
存在を誇示し続けるだろう
白雪公主露出和平常无异的温柔的笑容询问着父母。』
「又要在这个地方杀了我吗？
『新しく生まれた赤子は真っ白な髪に、
明明重复多少次都是没用的――――」
雪のような白い肌をしていた。
『时光飞逝，少女不知何时起成为被称作“魔女”存在。
優しく朗らかな子に育ち、
最后国家灭亡了，听说在那之后，有一片
いつしか白雪姫【Blanche Neige】と呼ばれるようになる。
盛开着无数黑色之花的昏暗森林不断扩散……』
よく晴れた日。少女は家族で森へ散策にと出かけた。
【完】
奇しくも黒雪姫が命を落とした墓標の近く。
白雪姫は、普段と変わらぬ優しい笑顔で両親に問いかける』
「この場所で、また私を殺すの?
何度やっても無駄なのに――――」
『時が経ち、少女はいつしか"魔女"と呼ばれる存在となる。
やがて国は滅び、その後には黒い花の咲き乱れる、
深く仄暗い森だけが広がったという……』
【 おわり 】
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