歌词
雨宿りみたいな人生です
像避雨一般怯懦的人生
その場その場を凌ぐだけで根本的な解決なんてひとつもないんですよ
当时只是忍耐的话是不能根本性的解决问题的噢
雨宿りみたいな人生です
像避雨一般怯弱的人生
ずぶ濡れになるといつもすぐに元いた場所に戻ってきちゃうんですよ
假如全身淋湿 总是即刻回到原处
雨宿りみたいな人生です
像避雨一般怯懦的人生
この雨が止んだらフードでもかぶってまた少し歩きます
这雨若停了 戴上风帽再走一步
雨宿りみたいな人生です
像避雨一般怯弱的人生
今回の雨はなかなか止みそうにありません
但这次的雨好像难以停下
23歳でいまだに実家
23岁时 老家当然没有
当然沸かない生活の実感
热闹生活的真实感
踏み出せない弱さは飛べない鳥
迈不出的柔弱便是无法起飞的鸟
囲まれる透明の見えない檻
被透明看不见的桎梏笼盖
止まらない咳 不安と焦り
无休止地咳嗽 不安与焦虑
何もできずまた床に臥せり
对一切感到无能为力 又躺在了床上
リリックは書けどもトラックは無し
写抒情诗也好 没有跑道
いまここに見る売れないラッパーの限界
如今看到这里 卖不出的rapper的极限
俺達落ちるところまで落ちた
我们沦落底端
そんな言葉が口をつく地元の
这种话揭开了当地面目
いつものメンツに笑顔はなく
为了体面 抛弃笑容
誤魔化すジョークもただ虚しい
敷衍笑话也只是空虚
ふと立ち止まる不老川
倏然停滞的不老河川(ps:不老为日本地名)
泥水をすする水鳥を見てた
看见了喝泥水的水鸟
その奥には土手を崩すショベルカー
在那其中是崩坏堤坝的挖掘机
さあここから飛べるか
那么这里开始能起飞吗
風よ吹け風よ吹け風よ
微风拂面 拂面微风
黙する都会に船を出せ
舵船至孤寂都市
夜更けは近いがそれも構わない
夜幕将近 也无关紧要
暗闇よ俺を連れて行け
黑暗指引我前行
風よ吹け風よ吹け風よ
微风拂面 拂面微风
高ぶる感情の帆を広げ
展开激动情感的帆
地図なき人生の航海の舵を取りながら後にする港
一边掌控没有方向的人生航舵 一边靠后的港湾
ネクタイ スーツ 硬い靴を履く
系领带 着西装 穿皮鞋
歩きにくいことこの上なく
无比难走
まとわりつく猫すら煩わしく
甚至粘人的猫都令人心烦
ただ慌ただしく過ぎる何が正しい
只是仓促度过 什么是正确的
帰りのホームは中目黒からぼんやり遠くを眺めるのだが
回家的站台 从中目黑开始呆滞地眺望远方
疲れているのか何なのか
是疲倦还是什么呢
それとも何かに憑りつかれているのか
或许是被什么附身了吗
はっと足を踏み外しそうになり
须臾之间 差点踩空
そこで初めて意識する命
由此第一次意识到性命
ここは大都会何にも無いとか簡単に言う人しかいない
此处只有肤浅地说大城市空无一物之人
その時だった、何かがひらり
那时 有什么在飘摇
左手でつかみその手を開くと
用左手打开抓住的那只手
季節外れの桜の花びらが俺の手のひらに咲いたのだった
不合时节的樱花瓣落到我的手上绽放
風よ吹け風よ吹け風よ
微风拂面 拂面微风
黙する都会に船を出せ
舵船至孤寂都市
夜更けは近いがそれも構わない
夜幕将近 也无关紧要
暗闇よ俺を連れて行け
微风拂面 拂面微风
風よ吹け風よ吹け風よ
黑暗指引我前行
高ぶる感情の帆を広げ
展开激动情感的帆
地図なき人生の航海の舵を取りながら後にする港
一边掌控没有方向的人生航舵 一边靠后的港湾
いつの間にか日は暮れていた
不知不觉间 暮色降临
今日太陽を見たのは数回だった
看了多少次今天的太阳呢
通過していく駅や風景は明日には俺を忘れるだろう
路过的车站与景致 明天我也不会忘记的吧
車輪は外れ線路を外れ電車は町のはずれを走った
车轮出轨 电车驶向城外
いつの間にか海を越え山を越え
悄无声息地 跨越了海山
見知らぬ町へ連れてってくれた
带我去向不知名的城市
だが、はっとしてそこで目を覚ました
然而 蓦然从梦中惊醒
見慣れた駅だ、高田馬場だ
司空见惯的车站是高田马场
乗り換えるためにふらふら歩く
为了换乘 踉跄地走
生きてんのか死んでんのか墓場の中だ
于墓场中 是活着呢 还是死了呢
ああ 馬鹿見たく人目はばからず叫び
啊 想看愚蠢地不顾世俗眼光的呐喊
気付いてほしいが誰もが素通り
希望你能注意到 谁都不会停留
その時だった、ふと見上げると
那时 倘若倏地抬头看
満月に虹がかかり眩しいほどの明かり
满月宛如彩虹绚烂通彻
一筋の光 一片の手がかり
一束光 些许思绪
しっかりと手の中に握りしめて離さず
紧握手中不要松开
進むべき道がわからずとも必ず
纵使不知应前行之路 也一定要
生きぬく自分を自分で導く
活下去 我的世界我主沉浮
風よ吹け風よ吹け風よ
微风拂面 拂面微风
黙する都会に船を出せ
舵船至孤寂都市
夜明けは近いはずだ諦めない
夜幕将近 也无关紧要
暗闇よ俺を連れて行け
黑暗指引我前行
風よ吹け風よ吹け風よ
微风拂面 拂面微风
高ぶる感情の帆を広げ
展开激动情感的帆
地図なき人生の航海の舵を取りひたすらに拝む日の出
甚至掌控没有方向的人生航舵 叩拜日出
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