歌词
夢の様に生きられたら
そんな事を願っているのです
さすれば、眠る直前に
「うつつ」を見るのでしょう
あれから僕には
藻掻く術も力すらも残っていないの
それならこれ以上
藻屑に成って、消えてしまっても
何も変わることのない
それだけなのに・・・・・
朝焼けの雨染みが
行く先を暗示していたのでした
綻んだ継ぎ接ぎの縫い目に
「潮」が滲み込んでも
貴方の言葉に
いつまでもきっと頑なに縛られるの
それすら救いになれたら
なんて嘯く僕に裁きをさあ
あれから僕には
足掻く伎も志さえも持っていないの
そのままこれ以上迷霧に呑まれ
消えてしまっても
何も変わることのない届かないの
これじゃ、終われないよ、ずっと
夢の様に生きられたら
そんな事を願っているのです
さすれば、醒めた直後に
誰も記憶にも・・・・・・
专辑信息