歌词
最初は少し 戸惑いもしたけれどすぐに
最初的时候我还有些困惑
お腹の中 新たな生命に
可腹中孕育着的新生命让我觉得
「こんな私も、母になれる」
「这样的我,原来也能成为母亲」
喜びが全身を包んだ
这喜悦充斥了全身
この先にどんな世界があっても
从今以后不论是怎样的世界
この子を守っていこう
我也要守护着这个孩子
お腹を蹴る音に 誓いながら 笑いながら いま愛を謡う
向着他轻轻踢我肚子的声音立下誓言 笑着哼唱爱的歌谣
幸せに形があるなら
若幸福是有形的
きっと子の姿をしているのでしょう
那必定是化作我孩子的姿态
こんなにも愛おしい痛みもあるなんて 知らずにいた
他如此可爱让我忘记了所有的疼痛
ねぇ、ありがとう。大切にするよ――――
谢谢你。请多保重――――
目元はちょっと優しげで 彼に似てるかな?
你的眼角如此温柔 是遗传自他的吗?
抱き上げると 重さを感じた
将你抱起时 手中感觉到的重量
私の全て 愛らしい子
我可爱的孩子你是我的所有
二人分、愛情を注ごう
我会给你倾注两人份的爱情
片親だからと 寂しい想いは
不会让你因为没有了爸爸
絶対させないから
而感到寂寞
一人で二人分 キスの雨を降らせながら いま愛を謡う
我会一个人担起两个人的责任 在爱的歌谣中让你沐浴在亲吻的细雨中
その子は まっすぐ育って
那孩子 很快就长大了
大人びた顔つきを 見せるようになる
脸庞渐渐能看出大人的轮廓
少女は その物語を追い ふと気付き我に返る
少女(Fiyna)沉迷于那故事中 突然之间返回了现实之中
その子の浮かべる笑顔は館の執事のものと重なる
孩子的笑脸和馆内执事的面容相重合
「そうよ、彼は……」
「没错,他就是……」
「ほら、私の名前はあなたが一番よくご存知だったでしょう?」
「看吧,你最清楚我的名字吧?」
『彼は、少女が出産した時に生まれてくる子。
『他是,少女产下的孩子。
可能性の一欠片。逞しく成長した姿』
作为可能性的一个碎片。 茁壮地成长起来。』
エフティヒア 私が消えたら
Efutihia 若我消失的话
あなたの可能性も 死んでしまうのに
你的可能性也会死去
ねぇどうして 私を責めないの?
那你会怎么办呢 要责怪我吗?
こんなにも 愚かなのに
可这一切明明如此愚蠢
エフティヒア 私にいつしか
Efutihia 有那么一天
男の子が生まれて 名をつけるならと
我会生下一个男孩子 然后给他取名
決めていた それは幸せの優しい形をして……
那一定会是想幸福那般美好的形态……
ねぇありがとう、エフィー。救ってくれて――――
谢谢你,efii。谢谢你救了我――
「ありがとう。ごめん、ごめんね……」
「谢谢你。对不起,对不起……」
「いいんですよ、泣かないでください。さあ、時が来ました。
「没有关系,请不要哭泣。来吧,时间已经到了。
私としてはまたいつか、今度は違う場所で会えることを願うしかありません。
我现在只能期盼我们何时能在其他地方相遇。
さよならは、言わないでおきますね」
请不要轻易说出,永别」
『抱き合う二人の姿は、決して親子には見えなかったけれど。
『两人拥抱着的样子,看上去绝对不像母子那般。
その光景は、またひとつの物語の種子となり、砂時計の一欠片になっていた…』
而这,又是另一个故事的渊源,幻化成沙漏的一个碎片…』
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