歌词
峠を行く夜汽車で
小さな窓 覗いた宇宙
ー握り 掌の中 時の砂が
少しずつ こぼれてく
いつの間にか 帰れなくなってた
わざとらしく 楽しそうに笑う
だってそうでしょ “大人になんてなりたくない(PeterPan Syndrome)”
今でもまだ
遠き日のネバーランド探してる
宝の描いてない地図なんかに意味はないでしょう
群青の風の波間 身委ねて
あっという間に逃げてく
毛布の中 ぬくもりのよう
誰もいない 暗がり グリムの丘
いつまでも歩いてた
別にいいよ 帰らなくたってさ
どこにいても同じものを見てて
叶えてよ “大人になんてなりたくない(Cinderella Complex)”
午前0時の砂浜で
ガラスの靴探してる
お願い 張り裂けそうな現実 邪魔しないでよ
いなくなれ 惡い夢全部連れて
嵐の荒野を彷徨って 緑の迷路を掻き分けて
辿り着いた蜃気楼の街外れ
命の氷河を源って 遥かな大地を踏みしめて
赤い地平の呼び声を聴いて これからどこに行こう
そろそろ時間… 帰りたくないかな
「これが最後」 聴き飽きた我儘
教えてよ “もう一人の私(Imaginary Friends)”
知ってるんでしょ
子供の時 皆が使えてた魔法
光が目印 ほかの何を見失っても
目指す場所 間違えないから
“僕達は科学世紀の少年少女(We are the 21th Century Children)”
今でもまだ
遠き日の大事なもの探してる
明日が僕達を裏切っても 本当だってば
約束よ 星の向こう 君を連れて
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