歌词
申の二つ「『仲良し村の八人の仲間たち』」
原曲:蓬莱人形~Dolls in Pseudo Paradise
『さあ、おいでおいで、はじまるよ。
『嘿,快来快来,要开始了哦
ほら、そこの君もそんな遠くで見てないで。
那边的你,也不要站得那么远看(人偶剧要开始了哦)』
不思議で楽しい人形劇のはじまりはじまり』
『和睦村的八位伙伴们』
『仲良し村の八人の仲間たち』
很久很久以前 某个地方有一个村子 村里的大家关系都非常好 被称为和睦村
昔々あるところに 村人皆が仲良しの仲良し村がありました
和睦村里共有八位村民 他们每天都生活在贫困之中
仲良し村の八人の村人は 貧しい暮らしをしていましたが
即便如此 这八个人也一直在互相帮助
それでも八人は皆で助け合い 平和に毎日を
大家愉快地度过着平和的每天
それはそれは楽しく暮らしていたのです
然而 有一天却发生了这样一件事
ところがそんなある日の事でした
八人中 非常受大家喜欢的 最特别的一个孩子
八人の内 特に皆から好かれていた 一番特別な子が
突然从村子里消失不见了
突然村からいなくなってしまったのです
这可真是糟糕呢 这件事立刻在村子里引起了大骚乱
さあ大変です すぐに村中が大騒ぎになりました
大家都拼命地寻找那个孩子
皆は必死にその子を探しましたが
可是找遍了任何地方也没有发现
どこをどれだけ探しても 見つかりませんでした
“到底去了哪里呢?” 就在大家都束手无策的时候
どこへ行ってしまったんだろう 皆途方に暮れました――その時です
八人中 探索能力最强的一个男孩子
八人の中でも 一番よく物に気付く男の子が
在村子里的桃木中 找到了一个新开的奇怪的洞
村の桃の木に不思議な穴が開いている事に気付いたのです
「那个孩子一定是进入到这里面了。」
「きっとあの子は、ここに入ていたに違いない。」
「对啊,一定是这样的!」
「そうだ、きっとそうだ!」
「那就不能再这样下去了,大家快追吧!」
「こうしちゃいられない、追いかけよう!」
大家尝试着进到那个洞里看看
皆 その中へと 入てみることにしました
树木里面 就像又窄又暗的洞窟一样
木の中は 狭く暗い洞窟のようでした
这个洞一直一直地延伸着
どこまでも どこまでも続いていくようです
一直重复着这样难走的路
つっかえつっかえ ずーと同じような道を進んでいきます
就算这样 大家为了寻找那个孩子 也拼命地继续前进
それでも皆 あの子を探すために 一生懸命進んでいくのでした
之后 不知道经过了多长时间
そうして どれほどの時間が経ったでしょうか
「啊,是出口啊!」
「あ、出口だ!」
第一个冲出去的 最年轻的那个男孩子的声音响起来了
一番先抜いていた 一番幼い男の子が声を上げました
走出洞窟之后 四周奇异的景色映入眼帘
洞窟を抜けると 辺りには不思議な景色が広げていました
“这里是哪里啊?” 大家都感到不可思议
ここはどこだろう 皆 不思議に思いました
从来没见过的天空下 尽是从来没见过的草木
見たことのない空 見たことのない草木
从来没见过的重峦叠嶂 从来没见过的飞禽走兽
見たことのない山々 見たことのない小鳥や動物達がいたのです
就在大家在这个不可思议的世界里,看得入神的时候
そんな不思議な世界に見惚れていると
好奇心最旺盛的那个男孩子的声音响起来了
一番好奇心旺盛な男の子が 声を上げました
「喂,快看我在那里找到了什么!非常大的屋子啊!」
「おい、あっちに何か見えるぞ!大きな屋敷だ!」
那是一座很古旧 却非常气派的宅子
それは古く しかし立派なお屋敷でした
大家走近了看 发现玄关前有一只小小的鞋子
近付いて見ると 玄関の前に 小さな靴が一つ落ちていました
――是那个孩子的鞋子
――あの子の靴でした
大家提心吊胆地敲了敲门 门缓缓地打开了
恐る恐る扉に手を掛けます 扉はゆっくりと開きました
这座宅子的门厅里 却没有一个人在
お屋敷の玄関に 誰もいませんでした
「喂—,有没有人在呢?」
「おーい、誰かいませんか?」
最乖巧的男孩子这么喊道 却没有人回应
一番賢い男の子が声を上げます けれど 返事はありませんでした
但是那个孩子肯定在这幢房子里 绝对不会错的
けれど このお屋敷の中にきっと あの子はいるに違いないのです
正在大家决定在房子里寻找时
皆 このお屋敷を探そうと思い立ちました――その時です
「嗯?这种香味,会是什么呢…」
「あれ?なんだろうこの匂い…」
大家都闻到了 不知从哪里飘来的诱人香气
皆どこからか 美味しそうな匂いがしてきている事に気付きました
顺着香气的方向寻找 发现了一个很大的饭厅
匂いの先を辿ると そこは大きな食堂でした
在饭厅巨大的饭桌上 排列着八人份的食物
食堂の大きなテーブルには 八人分の食事が並べられていたのです
盘子里的火腿煎蛋散发着诱人的香气 还有咖啡
お皿には 油煙を立てる美味しそうなベーコンエッグ そしてコーヒー
大家这才注意到自己已经饿了
皆 お腹が空いている事に気付きました
「我们是八人,而且食物也是八人份。
「僕達は八人、そして食事も八人分。
这样正好,我们就在这里吃饭吧。」
丁度いい、ここでご飯を食べていこうじゃないか。」
既然最成熟的男孩子都这么说了 大家都坐下开始吃这些食物
一番大人びた男の子がそう言うと 皆席に着いて 料理を食べ始めました
但是只有一个男孩子没有吃
けれど一人だけ 料理を食べなかった男の子がいました
这是一个非常胆小的孩子
その子はとても臆病で
他觉得大家好像做了什么不该做的事情
皆が何だかいけない事をしているような気がしたからです
就这样 那个孩子从饭厅中溜了出来
それで男の子は 食堂から出ていてしまいました
但是 这个孩子终究是非常胆小的
でもやっぱり 男の子は怖がりでした
并没有独自一人去宅子的深处寻找
お屋敷の中を 一人で探すことはできずに
过了一小会 果然还是决定回到饭厅
少ししてから やっぱり食堂へと 戻っていくことにしたのです
――但是 饭厅里已经一个人都没有了
――ところが 食堂の中には誰もいませんでした
正在吃饭的大家不见了 食物也消失了
食事をしていたみんなはいません 料理はありません
「喂…有没有人在呢!?」
「おい…誰かいませんか!?」
不能忍受这种恐惧的男孩这样喊道
堪らず男の子は 声を上げました
话音刚落 有一个小小的声音响起
そうすると 小さな声が聞こえてきたのです
「呀——你好啊!我呢,是一个非常愉快的小丑哦!」
「やーこんにちは!僕はね、とっても愉快なピエロさ!」
有一个小小的小丑跳出来了 站在了桌子上
小さなピエロが テーブルの間に立っていました
真是一个奇怪的小丑呢 有一只脚是光着的
片足が裸足の 不思議なピエロです
「你是谁?大,大家去了哪里?」男孩子这样问道
「あなたは誰?み、みんなはとこに行ったの?」と 男の子は聞きました
「所以说啊,我是小丑哦!是最愉快的小丑呢!呐呐,你觉得饭菜怎么样?
「だから僕はピエロ!一番愉快なピエロさ!ねぇねぇ、ご飯はどうだった?
是不是很美味啊?这是专门为你们而准备的呢!」
美味しかったかな?君達のために用意したんだよ!」
男孩子不知道该如何回答 感到很困惑
男の子はどう返事をしていいのか分からず 困ってしまいました
「什—么—嘛?你不会没有吃吧?」
「なーにどうしたの?まさか食べてないのかい?」
「才,才没有那种事呢,很美味的哟!」
「そ、そんな事ないよ、美味しかったよ!」
惊慌的男孩子这么回答说
慌てて男の子は そう返しました
「嗯..是这样的啊…呐呐,这里是不是很棒啊?
「ふーん、そうなんだ…ねぇねぇ、ここはとっても素敵なとこだろう?
就一直在这里快乐地生活吧!」
ずっとここで楽しく暮らそうよ!」
“那个消失的孩子 还有大家 都去了哪里呢..”
あの子 皆も どこに行ってしまたんだろう
渐渐地 男孩感到非常害怕
だんだん男の子は 怖くなってきました
「我..已经..必须要回去了」
「僕、もう、帰らなきゃ…」
男孩回过神来 发现自己已经说出口了
気付くと 男の子はそう口にしていました
「要回去?为什么?你不是说过要一直在这里,大家也是这样吗!」
「帰る?なんで?君はここにずっといるって、そうみんなも!」
「不..不要!我要回去了!」
「い、嫌だ!僕は帰るんだ!」
男孩子的叫声从食堂里传出来――就在这时
男の子は叫び 食堂から出ていこうとしました――その時です
「什么嘛,你也和那些家伙一样,是个骗子啊!
「なんーだ、お前もあいつらと同じで、嘘つきなのか!
对于骗子啊――就是要这样呢!!!」
嘘つきはな――こうしてやるよ!!!」
就这么说着 小丑的样子在飞快地变大
そう言うと ピエロの姿が見る見るうちに大きくなる
变成了一个巨大的 黄色头发的怪物
大きな 黄色の髪をした怪物になったのです
吓坏了的男孩子 赶紧逃了出来
ビックリした男の子は 大急ぎで逃げ出しました
“啊啊 这里是多么恐怖的一个地方啊”
ああ ここはなんて恐ろしいところなんだ
后面金色头发的怪物在不停地追赶
後から黄色の髪の怪物が追いかけてきます
男孩子拼命地逃跑 气喘吁吁地不停逃跑
男の子は走りました 息を切らせて走りました
往森林奔跑 穿过森林 向着洞窟奔跑 来时的那个洞窟
森を走り 森を抜け 洞窟へ やってきたあの洞窟へ
还能听到后面追赶的脚步声
後ろから追いかけてくる 足音を聞こえます
男孩不顾一切地奔跑着
走ります 無我夢中で走ります
后面传来恐怖的呻吟声 男孩闭着眼睛死命奔跑着
恐ろしい唸り声が聞こえます 目を閉じて 走りました
也不知道到了哪里 只顾在漆黑一片的路上奔跑着
どこかも分からず 真っ暗の道を ただただ走って行きました
男孩回过神来时 已经在那颗桃木的旁边了
気が付くと そこは桃の木のそばでした
“难道刚才的都是梦吗?”男孩子这么想着
あれは夢だったのか 男の子はそう思いました
因为在桃木中 根本就没有什么洞
桃の木には 穴なんてなかったのです
男孩子开始寻找自己的伙伴们
男の子は 皆を探しました
但是没有找到任何人
けれど 誰ひとり見つかりませんでした
正当男孩感到不知所措时
男の子が途方に暮れていた――その時です
「呐,要怎么办呢?」
「ねぇ、どうしたの?」
跟男孩子说话的 是大家一直在寻找的那女孩
男の子に声を掛けたのは 探していたあの子でした
「你跑到哪里去了啊?大家一直在找你啊。」
「とこに行ってたの?探したんだよ。」
男孩子这么说道
男の子はそう聞きました
「到哪里,我一开始不就在这里吗?
「どこって、最初からここにいたのよ?
先不说这个了快看,看看这是什么。」
それよりほら、これ見て。」
那个女孩的手中 握着六颗非常美丽的宝石
その子の手には 六つの綺麗な宝石が握られていました
就这样 和睦村变得只剩下了他们两人
こうして 二人だけになってしまた仲良し村の二人は
他们把那些宝石卖掉 过着比原来富裕的多的生活
その宝石を売ったお金で 前よりも豊かに
而且 也比原来的生活要幸福的多
そして、前よりもずっと幸せに、暮らしましたとさ
――结束。
――おしまい。
『没错,故事到这里就全部结束了哦。
『はい、お話はこれでおしまい。
嗯,你怎么了?这么盯着我看。
ん、どうしたの君?そんなにじっと見ていて。
诶?这些人偶们,是怎么活动的?
え?この人形達が、どうやって動いてるかって?
哼哼,这件事呢,是秘·密哦』
ふふん、それはね、ひ·み·つ』
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