かぜのゆくえ

歌词
そっと地撫でる箒の先に
手执竹帚 轻拂大地
ちいさなちいさなかぜがうまれて
因而招来 微风阵阵
ちいさなかぜははこばれてゆく
拂过此身 飘向远方
このおおきなせかいのどこかへと——。
似要飞往 大千世界的某一处…
意犹未尽 步伐轻灵
こぼれることばはこぶあしおと
一切映入眼帘之物的背后啊…
めにうつるすべてのもののさきに
无论何人动机 抑或何种含义
だれかの意味がなにかの意味が
且随清风 就此飞扬…
かぜといっしょにはこばれていく
——何人正在 静闻风吟呢?
——何人面颊 被风抚摩呢?
——誰かが耳を澄ますとき。
——何人发丝 随风舞动呢?
——誰かの頬を撫でるよに。
——何人思绪 因风飘扬呢?
——誰かの髪を揺らしては。
风之余音
——誰かの胸に吹いていく。
是谁的呼唤呢?
平凡日常的序幕
かぜのおと
似从何处吹来
だれかのおと
亦如某人的呼唤
なんでもない一日から
然其行方
どこかからまたふいてくる
凭依微风 缓缓流动
だれかがいるからふいてくる
跨越此刻 奔向未来
正想倾耳 捕获那份奇妙
そのゆくえ
才发觉其 早已匿去踪影
かぜのまにまに。
无论何人 还是何物
今日を明日へ向かって
随后依旧 同这清风远去…
ふしぎを聴くその間に間に
残阳西沉 夜幕降临
もうどこかへ消えて行く
即便沉溺 美梦之中
耳之所闻 身之所触
だれかがいて なにかがいる
亦将其寄于 突然造访的微风
そうしてまたうまれるかぜはどこへ
一直以来 所见所闻
却丝毫没有 半点联系
そして日が落ち夜に沈んで
聚精会神 倾耳聆听
夢の中をさまようときでさえ
只为捕获 随风而来的一切含义
なにかをきいてなにかにふれる
——何人正在 等候什么呢?
どこからともなくふくかぜによせ——。
——何人因何 满心欢喜呢?
——何人正在 默然沉思呢?
ずっとみていたずっときいていた
——那人眼中 映入何物呢?
つどうもののそのなにひとつさえ
风之余音
ききもらさぬようみうしなわぬよう
是源自何物呢?
かぜがはこぶそのいみのすべてを
其形亦难以一睹
“这风源自于你”
——誰かが何かを待っていて。
惟此番预感 浮现于心
——誰かが何かに浮かれて。
然其行方
——誰かが何かを想って。
随同人群 飘无定所
——誰かが何かを見ていて。
倘若今日明日 依旧如此
不妨让其 诞生于熙攘人群中
かぜのおと
随后依旧 自由飞舞……
なにかのおと
跨过遥不可及的时间
すがたもみえないなにかさえ
飞过远不可见之场所
このかぜはあなたのかぜ
经过一人又一人
そんな予感だけふいてくる
飘过一物又一物
为了将一切 连结在一起!
そのゆくえ
然其行方
ひとのまにまに。
凭依微风 缓缓流动
今日も明日もあるなら
超越此刻 乃至明日
うまれるひとの間に間に
即便如此 依旧真真切切
そしてまたどこかへと
就在此刻 已随清风飘去
今亦往昔 照常运转
遥か届かぬ時間へ
——和风拂过
遠く見えない場所へ
我 仍未知晓,它 源自何方……
だれかからまただれかへ
なにかからまたなにかへ
全てがつながりゆくように
そのゆくえ
かぜのまにまに。
今日も明日もこえて
それでもかくも真に真に
たしかにいま吹いている
今日も始まる。
——かぜよはこんで。
わたしがまだ知らない何かのこと。
专辑信息
1.かぜのゆくえ
2.遺された名前 ―とおりかぞえうた―
3.かぜのねいろ
4.いのせんとくらうでぃんさいど
5.千夜一夜
6.グラスホッパーズ
7.オールド・モチーフ
8.今日も始まる
9.それゆけ河童秘密作戦
10.疵とマントと〇〇心
11.なにいろ小径
12.スーパースターコメットテイル
13.風神時告げ喇叭
14.『仲良し村の八人の仲間たち』