浮游黒猫と楽団装置

歌词
『衝動の儘に、深い考えもない儘に
『没有好好的思考便顺着冲动
家を飛び出したミリリは、
跑出家门的米丽丽,
激しい疲労と空腹に襲われながら
即使被强烈的疲劳和空腹感侵袭着,
それでも足を前へ前へと動かし続けていた。
也不曾止步不断向前行进着。
雨にうたれ、磨り減っていく心に、
即便被雨淋湿、精神被逐渐消磨,
それでも目的だけは見失わないように。
就算如此也没有丢失自己的目的。
薄汚れた格好の少女に、
也没有人愿意向外表
声をかける者はいない』
略显得肮脏的少女搭话』
「ふふっ、あたし、バカみたいだ────」
「呼呼,我真是像笨蛋一样————」
緩やかな明滅にセカイは廻って
缓慢的闪灭 世界正在翻旋
少女の視界はいつか ブラックアウトを繰り返した
在少女的视界中 不知何时起就重复着记忆的缺失
朽廃ディテールは嘘 絡む腳笑って笑っ
络着脚不断地笑着腐朽的记忆只是谎言
不恰好なダンスに黒猫が欠伸する
对于那不体面的舞蹈黑猫只是打着哈欠
虚構の羽はいらない それは物語を生まない
不需要虚构的翅膀 因为那不会产生出新的故事
不明確な少女の 軌道は儚くも空を蹴った
少女那不明确的未来即便是虚构的,也要前去确认
意識の葬列に終止符が穿たれて
意识的葬列被终止符穿透
嗚呼、倒れる手折られる 刹那救い上げた腕は
啊啊,在倒下的刹那间扶住少女的那双手臂
幻想か現か不明瞭で────
就如梦境一般不明确————
『倒れかけた少女を支えたのは、黒衣を纏った放浪者。
『支撑着快要倒下的少女的,是被黑衣包裹着的流浪者。
無言で手渡されたパンに、少女は飛びつく』
对于在无言之中递过来的面包,少女马上凑了过去』
「あ、あれがと。貴方は……?」
「谢、谢谢。您是……?」
ぼやけていたセカイが息を吹き返し
模糊不清的世界重新恢复了正常
箒星は流れてく 言い尽くせない願い乗せて
彗星带着说不尽的愿望划过天空
猫の楽団は空想 置き場所を探して探して
不断寻找着落脚处的猫的乐团只是空想
蓄積した音に無意識に依存した
潜意识中依赖着不断积聚的声音
感情のない喝采 いつか物語を壊す
没有感情的喝彩终有一天会把故事破坏
囃し立てる 散々耳元で鳴っていた言葉
在耳边散落回响的嘲笑的话语
それは終わりへ向けられた その誘うような声音
那是诱惑我走向终焉的声音
足を止めて止められて 正気を取り戻す少女
被迫停止脚步的少女终于取回了理智
音はもう掻き消えていた────
嘲笑的声音也全部消失了————
「あ、あたしの顔に何かついてますか?」
「啊,我的脸上粘着什么奇怪的东西么?」
『汚れているのだろうか、
『大概是弄脏了吧?
と不安に襲われた少女が口元をゴシゴシと擦っていると彼は微笑み、
看着被不安侵袭的少女不断擦拭着嘴角,他不禁微笑着,
自分の探している女の子のことを思い出したのだと優しく語る。
温柔的说想起了他所正在寻找的女孩的事。
年の頃も同じで、思わず手を差し伸べてしまったのだと。
年龄也和我相仿,想也没想就向她伸出了援手。
多くは語らなかったけれど、
虽然并不是谈了很多、
人として誤った道を選んでしまったらしいその子を止めようと
但我知道了他,为了要阻止作为一个人而选择错道路的那孩子
旅をしていることはわかった』
而继续旅行着。』
鮮やかな感情に呼吸を整えて
用鲜明的感情调整着呼吸
虚構の羽はいらない それは物語を生まない
不需要虚构的翅膀 因为那不会产生出新的故事
羽はなくとも 少女の足取りはその意思を取り戻した
即便没有翅膀 少女也会凭她的足迹取回那个意思
飛ぶようにだなんて言えないけれど確かに
虽然不能说出像飞翔一样的话,但我能肯定
嗚呼、噛み締めて踏みしめて 著実にその地を蹴る
啊啊,咬紧牙关脚踏实地的平稳的踩着地面
少女のいるべき方角へ────
向着少女理应存在的方向————
「キミの旅の終着点はどこ?決して道を間違ってはいけない。戻れなくなるなら」
「你的旅程的终点是哪里?绝对不能踏上错误的路,不然就无法回头了。」
『ぶっきらぼうに、けれど誠実に語る彼に少女は頷き、再び歩きはじめる。
『对于毫不客气的、但却又十分真挚这么说着的他,少女点了点头,便又继续往前走去。
二人の目指す場所が同一であることには、最後まで気付かないままに』
而两人直到最后都仍然没有注意到自己所要去的地方都是一样的。』
「もうすぐ行くから……だから。生きて────待ってて」
「我马上就到了……所以。请活着————等着我」
专辑信息
1.眠り姫と梦の空想仪
2.廃园イデア
3.浮游黒猫と楽団装置
4.Resistance
5.运命旋律の共鸣する丘
6.初恋リセット
7.运命性トライアングル
8.フェザースノウ
9.感伤ロストライン