歌词
僕が君 狂おしい
「少しだけ」って埋もれてるかな？
切り捨てた言葉など
充分に勝っているだけで、ってか
海見てる 変わらない 波のリズム
あべこべだなあ
会っても無理かなあ
ずっと耳を澄まし 声を紡ぐよう
思い出だらけのパレット
あの錆び付いた程度の僕らが
記憶の中で微笑んでる
でも不埒な幅90cm くだらないことは覚えてる
「暗いニュースが増えた」んじゃなく
好き好んで観てしまうだけ
どんな理由も"言い訳"に変える才能ばっかが
磨かれてく
恥塗りの「元気かな？」
半月も既読のまま経った
不意打ちの「元気だよ」
華やかな語尾は無縁
なんで今更？
ずっと耳を澄まし 声を紡ぐよう
思い出だらけのトーク履歴
僕ら晴れた日に思い出してる
雨の日がまたやってくると
ふっと憂鬱に思い詰めて
このままで良いだろうと嘆く
無駄だらけの世間体とか
気にしないで赴くままに
でも身勝手な奴だなって
罵るのは目に見えていた
寒い日の妙に色気ある歩数を数えて
「今日は帰りたくない」
「戻りましょう」の儀式踏まえずに
身体預けた
都合が良いこと分かってる
あの錆び付いた程度の僕らが
記憶の中で微笑んでる
でも不埒な幅90cm くだらないことは覚えてる
下心には下心で返されるのが礼儀だという
どんな理由も"言い訳"に変える才能ばっかが
磨かれてく
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