昙りガラスに街が流れる

歌词
作詞:榊原香保里
作曲:尾方伯郎
編曲:尾方伯郎
曇りガラスに街が流れる
濡れた靴音 いま気に留める人もなく
午後の列車は走る
木曜の雨行く宛もなく
薄紅色した切符 ひらひらとたよりなく
手帖の中で眠る
思い出せないあなたの手のひらを
夢にみたのは去年の事
夜がもうすぐ街を染め出す
古い洋燈の影 戯れる虫達も
まばたきを誘う様で
車窓に浮かぶあの街の光りは
見知らぬ人達の日々を抱いて
知らない場所で暮らす事もできるわ
こんな雨の夜に誰かが髪に触れた
それだけのことで
あなたが居なくても何も変わらず
毎日が過ぎて行く
专辑信息
1.ある春の恋人
2.昙りガラスに街が流れる
3.宵街
4.ペーパームーン
5.二十四时
6.夜明けの冬
7.月下夜话
8.梦のあと
9.昼下がりのメヌエット