歌词
《 Chronicle 2nd 》
Vol.11
書の囁き
【書之低語】
私は<書の意思の総體>(クロニカ
)/我是 “書的意志的集合”(Chronica)
アナタたちが<黒の予言書>(ブラッククロニクル
)/被你們稱作《黑之預言書》(Black Chronicle)
と呼んでいるモノの
原典/的東西的原典
つまらない昔話でも宜しよければ
/如果不嫌往事無聊的話
お話ししてさしあげましょう
…/那就請聽我講述吧……
我らは書に拠って
/我們是據身書中
祝福を約束されし
者…(I want to way law by chronicle.)/必將會得到祝福之人……
彼らは書に拠って
/他們是據身書中
斷罪を約束されし
者…(Mere repeat way law by chronicle.)/必將被審判罪孽之人……
昔々ある所に一人の男がいました
/很久以前在某處有一個男人
彼は破滅の運命に囚われていましたが
/他被囚禁于毀滅的命運之中
苦難の
末…/歷經磨難……
その運命から逃れる道を見つけ出しました
…/他終于找到了從命運掌中逃離的道路……
しかし
…/但是……
彼がその運命から逃れることは
/他逃離了這一個命運
別の運命によって定められていました
/又有別的命運定在他身上
その別の運命から逃れられたとしても
/再逃離這個命運之后
更にまた別の運命に囚われてしまいます
/仍還被另外的命運囚禁
結局はその枠を何処まで広げようと
/最后到哪里都逃不出牢籠
いづれは簡単に絡めとられてしまうのです
/總是輕松地就被束縛住
書の真理をご理解頂けるかしら
?/能夠理解書的真理嗎?
黒の歴史は改竄を赦さないのです
…/黑之歷史的改寫不可饒恕……
アナタは永遠を信じますか
?/你相信永恒嗎?
…そんなことはどうでの良いのです
/……那種東西怎樣都無所謂
さしたる問題ではありません
/這不是什么特別的問題
書の歴史は全てを識っているのですから
/因為我知曉了書中全部的歷史
幾度となく誕生と消滅を繰り返す
世界/無論世界誕生滅亡幾度反復
全ては予定調和の
內/也全在前定的和諧之中
書の真理をご理解頂けたかしら
?/能夠理解書的真理嗎?
黒の歴史は改竄を決して赦さないのです
…/黑之歷史的改寫絕對不可饒恕……
結局彼は運命の手から逃がれられませんでした
/最后他還是沒能逃離命運的掌握
…されど憐れむ必要はないのです
/……沒必要可憐他
ワタシもアナタも誰ひとり逃がれられないのですから
…/因為無論是我還是你,沒有哪一個人可以逃脫……
めでたし
…/可喜可賀……
めでたし
…/可喜可賀……
END
专辑信息
1.海の魔女
2.沈んだ歌姫
3.蒼と白の境界線
4.聖戦と死神 第4部「黒色の死神」 〜英雄の帰郷〜
5.黒の予言書
6.碧い眼の海賊
7.薔薇の騎士団
8.<空白>のクロニクル
9.雷神の左腕
10.キミが生まれてくる世界
11.<ハジマリ>のクロニクル
12.雷神の系譜
13.詩人バラッドの悲劇
14.約束の丘
15.辿りつく詩
16.聖戦と死神 第3部「薔薇と死神」 〜歴史を紡ぐ者〜
17.アーベルジュの戦い
18.聖戦と死神 第1部「銀色の死神」 〜戦場を駈ける者〜
19.聖戦と死神 第2部「聖戦と死神」 〜英雄の不在〜
20.書の囁き
21.書の魔獣