歌词
空を見上げて君は呟く
いつかあの虹の
向こう側へ
雨の匂いが残る丘で
変わる空の色眺めた
カーテン越しに射し込む光
まだ目覚ましも鳴っていないの?
窓を開けると吹き込む風に
夏の兆しを感じる季節
雨が流すキャンバス
色付ける傘は
洒落た模様気取って
まるで雲に架かった
あの虹のようね
君は笑って言った
あの悲しみを知らなければと
出会えた事さえ嫌になるけど
同じ空を仰げただけで
奇跡 そう思ってもいいかな?
君の言葉を茶化してみせる
上手い事言ったつもりだったの?
俯いたまま拗ねてる君に
冗談だって笑ってみせる
奏でられる雨音
心地良く響く
記憶の糸を打った
もうすぐ雨が止んで
君に会えるね
僕の好きな季節さ
涙に濡れた後の笑顔も
青く煌めいて悪くないね
雨上がりの空に描いた
虹へ 鮮やかな未来へ
そして君は旅立った
僕を残して
虹の彼方へ
奏でられる雨音
懐かしく響く
記憶の糸を切った
もうすぐ雨が止んで
虹が架かるね
君の好きな季節さ
君が見上げた空はいつでも
僕の所まで繋がってるから
あの虹が消えてしまうまでに
君へ 新しい世界へ
そんな夢見てもいいかな?
专辑信息