歌词
一番初めに赤ん坊が聴く歌は,子守唄ではないでしょうか
大家还是孩子的时候,第一次听到的歌都是摇篮曲吧
しかし熊本県五木村に伝わるこの子守唄は他の子守唄とは少し違います
但是在熊本县五木村所流传的这首摇篮曲却和其它摇篮曲有所不同
普通は,坊やは良い子だねんねしな,と母親や祖母が子供を寝かしつける時に歌うのが子守唄ですが
一般来说,摇篮曲都是“好孩子睡吧睡吧”这样妈妈或奶奶哄孩子睡觉时候唱的
これは年端もいかない子守奉公の子供たちが自分のはかないさだめを歌いながら子供たちを寝かしつける時に歌う
但这首歌却是年幼的“子守奉公”(年纪稍微大一点的贫苦孩子)哄孩子睡觉时的歌谣
守子の嘆き歌なのです
是守子们的悲叹之歌
「おどま」は「私」のことで,「ぼんぎり」とは「盆かぎり」を意味します。
“おどま”是“我”的意思,“ぼんぎり”是“盂兰盆节”的意思
つまりお盆が過ぎたらもうここにはいない、別の場所に雇われていくということ
过了盂兰盆节之后就会被雇到其它地方做工,就不在这里了
奉公先を替えながらもいつかはふるさと五木村に帰りたい、と娘たちは泣きながら歌い
守子们在换雇主的同时,也非常期盼能有回家的一天啊,这就是这些女孩子哭泣着唱出的歌
歌いながら寂しさを募らせていたのかもしれません
唱出了她们心中孤苦寂寞的歌
おどま 盆ぎり盆ぎり
我只待到盂兰盆节了
盆から先ゃ おらんど
盂兰盆节到了,我就不在这里了
盆が早よ来りゃ 早よもどる
盂兰盆节早点来啊,这样我就能早点回家
おどま かんじんかんじん
我是贫苦人家的孩子
あん人達ゃ よか衆(し)
他们是衣着光鲜的老爷
よか衆(しゃ) よか帯 よか着物(きもん)
光鲜的人们,漂亮的腰带,气派的衣服
おどんが 打っ死んだちゅて
我要是被打死了的话
誰(だい)が泣いて くりゅろ
谁会为我哭泣呢
裏の松山 蝉(せみ)が 鳴く
只有远方松山的知了,会为我鸣泣
蝉じゃござらぬ
哭的不只有知了
妹でござる 妹泣くなよ
我的妹妹也会哭泣。妹妹啊,不要哭泣
気にかかる
我一直牵挂着你
おどんが打っ死んだば
我要是被打死了的话
往来(みち)ばた 埋(い)けろ
请把我埋在道路旁
通る人ごて 花あぐる
过路人会为我献上花儿
花は何の花 つんつん椿(つばき)
花儿是什么花 是漫山怒放的山茶花
水は天から もらい水
滋润的水,是上天降下的苦雨
专辑信息
1.竹田の子守呗
2.五木の子守歌
3.荒城の月
4.时计台の钟
5.红叶
6.蛍の光
7.一寸法师
8.あの町この町
9.背くらべ
10.この道
11.初恋
12.すかんぼの咲く顷
13.森へ行きましょう
14.十五夜お月さん
15.わらべうたメドレー(花いちもんめ~あんたがたどこさ)
16.どじょっこふなっこ
17.牧场の朝
18.どこかで春が
19.冬景色
20.おもきゃのマーチ