歌词
"母さんが生き返る。ナイト"
"让妈妈复活吧。Knight"
「実現したいことを書いたページに
「写着想实现的事情的那一页
その代償が浮かび上がるんだ。」
会出现实现那件事所需的代价。」
「この日付までに必ず達成するんだ、
「在这个日期之前一定要达成啊,
いいかいメア。」
知道了吗梅尔。」
「夢に出てきた百人を…
「将在梦里出现的一百个人给…
こんなもの本当に信じるの?」
这种事情真的能够相信吗?」
「この日記は本物だ。
「这本日记是真的。
学校の女子生徒に書き込ませた。」
我让学校里的女学生试写过了。」
「じゃあお兄ちゃんのその目も…」
「那么哥哥的眼睛也…」
あの女はてっきり視力を失ったことが
虽然我想那个女人付出的代价
代償となったと思っていたが違った。
一定就是失去视力这件事
「そう、あの…」
「是啊,那个…」
何故だ?名前が思い出せない。
为什么?记不起名字了。
女子生徒?そもそも女だったか…
女学生?首先 是个女人吗…
「大丈夫?お兄ちゃん…」
「没事吧?哥哥…」
その時、兄妹はまだ、
那时,兄妹还,
日記の本当の力を知らなかった。
不知道日记的真正力量。
いないいない私がいない
没有 不在 我已经不存在
夏、閉じ込められた静雑音
夏日,被封闭起来的安静杂音
痛い、聞こえやしない
好痛,听都听不见
忘れた生の回路切って
被忘记的生的回路被切割开来
堕ちた偽愛の継承
继承坠落下来的虚假之爱
霞んだ憧憬を
憧憬着暮色
最期に名前を呼びたいな
在最后想呼喊你的名字
ページは破かれた
其中一页便破损了
そう、許されないことだって
是啊,因为是不被允许的事啊
あなたが"正"と言ったんだ
所以对你说出了你是"正确"的啊
光の無い世界を僕らは征く
在无光的世界中我们是正确的
綺麗な手に宿る
寄宿于美丽的手中的
汚れすぎた教育を
肮脏至极的教育
満たされたその日に
于被填充的日子中
黒く濁る空は死んだ
黑暗污浊的天空死去了
「何この写真…」
「那张照片是…」
「どうしたの?お母さん。」
「怎么了?妈妈。」
「知らない子が私たちと映ってるの。」
「不认识的孩子和我们一起出现在上面呢。」
「何言ってるのお兄ちゃんじゃない。」
「你在说什么呢 这不是哥哥吗。」
「メアこそ何を言ってるの?」
「你在说什么 梅尔?」
お母さんの戸籍を確認した時、
确认妈妈的户籍时,
役所の人はひどく混乱したけど、
虽然办事处的人非常混乱,
お兄ちゃんは違った。
但那并非是哥哥。
"最初から兄などいなかった"
"从最初开始哥哥什么的就不存在"
世界が狂っているのか、私が狂っているのか、
是世界疯了,还是我疯了,
わからなかった。
我不知道。
嫌い嫌いあなたが嫌い
讨厌 讨厌 我讨厌你啊
冬、閉じ込められた風景画だって
冬天,因是被锁住的风景画
今は記憶の温度
如今记忆的温度
ねぇ、壊れやすいものだって
呐,因为是坏掉的廉价品
あなたが"真"と言ったんだ
便说出了你是"真实"的
縛られた世界を僕らは解く
这个被束缚的世界就由我们解开吧
綺麗な瞳に宿る
寄宿于美丽的眼中的
怖れすぎた失明を
可怕的盲目啊
受け入れたその日に
再被填充的日子里
少女は過ちに気付く
少女误以为注意到了
1988年8月31日
1988年8月31日
山奥の車道で青年が乗用車にはねられたが、
某青年乘坐的客车在深山车道发生碰撞,
一命を取り留める。
青年保住了性命。
ドライバーは事故当初"2人はねた"と供述
虽然肇事司机供述事故当时是“两个人被撞了”
していたが見つかっていない。
但至今仍未找到另一个人。
2000年4月4日、しかしこの男性が妻の出産直前
2000年4月4号、那名男子却在妻子即将生产前
に原因不明の脳出血を来し死亡。
原因不明的突然脑出血死亡。
2014年1月24日、女子高生が校内で首を締められ死亡。
2014月1月24号,某女高中生在校内被勒住脖子身亡。
しかし当校の生徒ではなく身元がわかっていない。
但并没有记录显示她是该校学生且她身份不明。
2014年4月18日、
2014年4月18日,
身元不明の青年が郊外の廃墟で自らの首を切り死亡。
身份不明的青年在郊外的废墟中自刎身亡。
匿名の通報により発見される。
是一个匿名人士通报并发现的。
死んだ後みんな忘れられるんだ。
死亡后大家都被忘记了。
この日記に書き込んだ人間、みんな。
在这本书上被写上去的人,全部。
お兄ちゃんはあの子を○したあと、
哥哥把那个孩子〇掉之后,
実現したかったことを確認して
为了确认实现了的事情
日記を取り返すつもりだったんだろう。
想必他将日记给取回了吧。
けれど"○されること自体"が彼女の望みだった。
但是"自己被〇掉"便是她的愿望。
効力以外の力で上書きが可能なら、
能以日记效力以外的力量覆盖掉的话,
あの日記は完璧じゃない。
那本日记便不是完美的。
私は絶対、
我绝对,
絶対にお兄ちゃんを忘れたくはない。
绝对不想忘记哥哥。
その最終列車が切り出した
最终列车出发了
まだ代替生存憂いても
即使仍对代替生存感到忧伤
悲しいほど世界は振り向かない
不去回望那个悲惨的世界
唯それだけのこと
仅仅是这样的事
再会の無い暗い脳内
再会于虚无黑暗的脑中
壊れかけた日記綴っても
拼写着崩坏的日记
悲しいほど世界は許さない
那个悲伤的世界仍不被允许
唯それだけなんだ
就仅是如此
愛を頂戴
给我爱吧
変わってく姿も
以那个改变的模样也好
泣いて頂戴
哭出来吧
記憶の中には
在记忆之中
後悔さえも咲いて消えて
后悔什么的在出现前便消失
(確かにお母さんには会えた。)
(我的确遇到了母亲)
少し痛い体を私と受け取って
这副驱壳也稍稍感到了痛觉
(けどこれは私の本当の幸せじゃない。)
(但这不是我真正的幸福。)
全てを終わらせるため、
为了将一切结束,
もう一度家族に会うため、
为了再一次见到家人,
メアは、最期の筆を取った。
梅尔她,拿起了最后的笔。
「10年前に戻る。メア」
「回到10年前。梅尔」
そう、許されない嘘だって
是啊、因为是不被允许的谎言
(目の前に少し若いお母さんがいた。)
(眼前是稍微年轻了些的妈妈。)
私が消してあげたいの
所以我才会消失的
( 「お母さん、これに願い事を書いて欲しいの。名前もね。」)
(「妈妈,我想请你把愿望写下来。名字也要哦。」)
愛された時間の
我所爱着的时光
( 「あらとても古い本ね、いいわよ。」)
(「啊啦真是古老的书,可以呦。 」)
忘却だけは
只能消失吧
(それを見たメアの両眼から、雨が降った。)
(看着那个 梅尔的双眼中,落下了雨。)
「メアとナイトがいつまでも仲良しでありますように。ダリーナ」
「希望梅尔和Knight永远是好朋友。Darina」
形の無いものだって
因为是无形之物
(これでお兄ちゃんは私のことも、お母さんのことも忘れるだろう。)
(这样的话想必哥哥就能将我的事情,和妈妈的事情都忘掉吧。)
価値も未来も無くたって
因为是毫无价值的未来
( けど、それでもいい。)
(但是、这样也好。)
消えてしまうことなんて無いもの。
所以消失也无妨。
馬鹿な兄を愛したこと。
即使是笨蛋的哥哥我也喜欢着。
10年後、母を忘れたナイトは日記に書き込むことはなかった。
10年后,将母亲忘掉的Knight并没有在日记上写下愿望。
10年前に戻る代償として、10年後に消えるはずだったメアの存在は、
作为返回10年前的代价,便是10年后应消失了的梅尔的存在、
ダリーナの筆によって上書きされた。
因darina的笔而被覆盖掉了。
人は誰しも、死んだらきっといつか忘れられる。
不管是谁,死去之后总有一天会被忘记吧。
けど忘れられるより、今ここにある気持ちが消えてしまう方が悲しいでしょ?
但是比起直接忘记掉,现在的这份感情直接消逝掉反而更令人伤心吧?
大嫌いなお兄ちゃん。
最讨厌的哥哥。
「なんてね」
「骗你的哦」
「大好きなお兄ちゃん。」
「最喜欢的哥哥。」
专辑信息
1.ダリーナの後悔
2.メアの教育
3.8月32日
4.4月18日
5.ユマの失明
6.ナイトの正夢
7.ユマの失命
8.4月44日
9.忘却日記