fictitious love

歌词
fictitious love
作編曲詞:Sakamiya
唄:由地波瑠
鮮やかな記憶が 薄れてゆく感覚
時の歯車は静かに止まり 心閉ざされた
霞んで行く色のない街を ただ独り 俯きながら歩いてく
夜空照らす一番星さえ 目を背ける素直になれない心が
もどかしくて やるせなくて 時の雨に濡れてく
吹き抜ける風の音に耳を塞いだ
いつも自分の気持ちに 嘘をつき隠していた
不器用だけど真っ直ぐな君の笑顔が眩しすぎて
うわ言のように呟く 曇り空を眺めて
そんな日々が 続くばかりで心が折れそうになる
嘘の笑顔振りまく私に ただ一人 真実を求めてくれた
迷いのない見据えた瞳を 見つめられずにただ時が過ぎて行く
凍える夜 いつも側で 感じてた温もりが
愛しくて泣き出しそうで想いは巡る
辿りついた分かれ道 迷い進む私を
強く引いた君の手の感覚 今でも覚えてる
遠く揺れる面影を 背にして走り出した
その瞳に浮かぶ涙は風に乗り消えてった
いつも自分の気持ちに 嘘をつき隠していた
心の影照らす光はもう 遥か彼方に消えて
指に触れる時計の針 力なく押し戻す
そんなことをしても意味がないとわかっているけれど
愛されていたのに 偽りの感情が
強く咲いた紫色の花 傷つけてしまった
記憶の破片が赤く 指先を染めて行く
虚空の空を 巡る心は慟哭の闇に消えた
专辑信息
1.Suffering of screw
2.マツユキソウ
3.Despair of infinite
4.many years later
5.fictitious love
6.Encounter=farewell