歌词
「何処にでもある明日」
作曲.歌:霜月はるか
編曲:岩垂徳行
砂煙(すなけむり)広(ひろ)がる荒野(こうや)に立(た)ち尽(つ)くす
記憶(きおく)の奥底(おくそこ)から 伸(の)びる影(かげ)は
風(かぜ)に煽(あお)られ 独(ひと)りで何処(どこ)へも行(ゆ)けずに
積(つ)み上(あ)げても 気持(きも)ちはまた崩(くず)れてゆく
ただ誰(だれ)かのために「彼(かれ)」は願(ねが)った
本当(ほんとう)は縋(すが)る対象(もの)を 求(もと)めていながら
見上(みあ)げた空(そら)の果(は)て 赦(ゆる)しの詩(うた)の意味(いみ)を
いつから「僕(ぼく)」は知(し)ったのだろう
廻(めぐ)る季節(きせつ)の中(なか) 失(うしな)いたくはない
君(きみ)が指(ゆび)を差(さ)した場所(ばしょ) あの先(さき)にある明日(あした)を
届(とど)かない背中(せなか)を追(お)いかけていた頃(ころ)
硝子(がらす)の向(む)こう側(がわ)に 映(うつ)る姿(すがた)
何(なに)を恐(おそ)れていたのか 拳(こぶし)を固(かた)めて
渇(かわ)いた喉(のど)そのままに 息(いき)を殺(ころ)した
ただ心(こころ)を守(まも)るために眼(め)を閉(と)じ
束(つか)の間(ま)の安(やす)らぎだけ 探(さが)していたのに
包(つつ)まれた街(まち)の灯(ひ) 遠(とお)ざかる孤独(こどく)の日(ひ)
いつから「僕(ぼく)」はここに居(い)たの?
過(よ)ぎる迷(まよ)いを消(け)し にわかに現(あらわ)れた
君(きみ)が僕(ぼく)にくれた答(もの)
遙(はる)かな砂(すな)の果(は)て 眩(まぶ)しい光(ひかり)を見(み)た
あの日(ひ)の「僕(ぼく)」は気付(きづ)いたから
廻(めぐ)る季節(きせつ)の先(さき) 歩(ある)いて行(ゆ)けること
僕(ぼく)が指(ゆび)を差(さ)した場所(ばしょ) 何処(どこ)にでもある明日(あした)へ
終わり
专辑信息
1.月明かりの下で
2.ガールズトーク
3.骑士を梦见る少年
4.廃墟に咲く花
5.ゆびきり
6.それぞれの花祭り
7.梦渡し
8.パセリの涙
9.幼なじみ
10.何処にでもある明日
11.彼方への旅路
12.希いの标(off vocal)
13.梦渡し(off vocal)
14.深夜の访问者
15.苍玉の泪
16.约束を灯して(off vocal)
17.かけがえのないもの
18.苍玉の泪(off vocal)
19.希いの标
20.约束を灯して
21.大门を抜けて
22.彼方への旅路(off vocal)
23.ルバーブ村
24.何処にでもある明日(off vocal)
25.魔物(ネール)を镇めるうた
26.廃墟に咲く花(off vocal)
27.アリアの理
28.黒骑士
29.石の塔
30.”うた”の试験
31.魔物(ネール)を呼び寄せるうた
32.敌袭
33.失われた明日
34.お姫様と道化师
35.メシャリアの骑士
36.消えない欠片