歌词
池袋の東口で また
すれ違っては 飲まれてく
忘れられないことなんて
忘れられないままでいよう
少女漫画の結末は
実家の本棚に置いてきた
ホームの向こうに 君がいる
落ちた視力じゃ捉えない
遠くで焼け落ちる 今日の太陽の色を見た
幼さの残る声は 「誰に邪魔させない」
これが僕たちの戦争 願わない 縋らない 祈らないって できるか
手の中の その物差しで 友達と比べ続けた
これが僕たちの戦争 映画に 自分を 重ねて 泣いてる
気づいてた 座席に座り ポップコーン食べてる 自分に
嫉妬と僻みが混ざってる 冷めた台詞をもらって
いつでもできるさよならだ 私の世界から消しました
「あなたのためなのよ」 嘘だね 言いたいだけだろ
バスタブの水溜まりで 記憶にまた 潰される
これが僕たちの戦争 さよなら ばいばい また会う日まで
鈍感な無関心さで 切り抜けて逃げていくだけ
透明の関係に まだ閉じ込められてる
自分で作った 仮想敵に 言う
「普通じゃないよ 考えらんないよ
消えろ 失せろ この偽物め」
僕だけの戦争
僕たちの戦争 許さない 揺るがない 変わらないって できるかよ
わたしはさ ねぇ折れすぎた 変わらないまま他人になろう
これは僕たちの戦争 自分が 最初の 敵なんて ねぇだろ
最後まで敵は誰かだ 諦めて銃を握れ
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