歌词
ねぇ クロウガール
檻を出してカナリアは死んだよ
千切った花をさ 二人で添えた過去を
四秒間の自由で 君は何を手にしたの？
なぁ 靴まで揃えて・・・ 飛び降りた・・・
居なくなった君を まだ好きでいれた
「ちゃんと僕は 覚えていますか？」
通過してゆくきっと 記憶の全部
「こんな声、残らないかい？」
君が目を伏せて言ってた
「誰がか泣いてくれるうち、お葬式、してほしいな」
夜を駆けて 踏切まで
きっと 忘れてしまうのなら
僕の中の 君を消そう
終わり選び 消えたとして
君に逢える気だけはしない
まだ僕の呼吸は響く
劣等性の感情 そんなんじゃ消えない
それでもいつだって 「おかえり」を待った
心臓は痛いくらい 遮断機に手で触れてみた
警報機が鳴り始めた
「死ぬのなんて怖くはないんだ、
逢えなくなるのが 嫌なんだ。」
君がくれたお別れも
きっと痛くさえなくなるよ
あとかたなく 過ぎてゆくよ
居てください 僕の中に
君を涙で流さないよ
じゃあなんでだ？ 僕は生きる？
叫び告げるよ
「いつか忘れ 消え去るよ。
これが 復讐だよ僕から
忘れられないとしてもだ・・・」
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