歌词
「白線から落ちたら負けだよ」
噛んだラムネが口の上 はじけて消えた あなたのこと
曇り空が割れて 宇宙まで見える
そんな青い空 あなたも見える?
好きだって早く言って 嫌いが増えてしまう前には
「うるさい!蝉め!」 そう言ったって
湿度も温度も払えない
気持ちだけで 駆けだす 小さな町 転んで
膝小僧ひ滲む 私の真っ赤な血!
ほら生きていたんだ まだ巡ってたんだね
かさぶた早く 蓋をして
私は好きな誰かに順番を付けるような
人間です 夏だった 人間です
でも大好きなあなたに 八番目とか言われたら
どうしようっか ねえ どうしよう
「同情をされなければ 可哀想にもなれないのかい?」
言わないままじゃさ このままでいたら
なくなっちゃうんじゃないかって 怯えてたんだ
夏色の少女 蝉時雨の中で
「まだ答えを私 浮かせたまま」
白線の上の青空
まだ 落ちないままだよ
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