歌词
Eのコ一ドが
疾走をずっと続ける
うすむらさき色の
午後は夕陽に向かって突っ走る
雨がしとしと降りはじめたよ
すりがらすになっちまった
俺の眼鏡にいくつもの
信号機がからふるにうつるんです
セ一ラ一服の女の子自転車に乗って
ぬれて帰るのかい?
はずかしそうに
感傷の風最を
水たまりをよけながら
胸さわぎの放課後かい?
自分の存在価値や
おれたちの
意味ってやつに
くだらないちっぼけな
エリアの中でしがみついて
たいくつなこと考えて気がつくと雨はやんで
夕陽に染まる赤い部屋
何故かいまのおれの気分に
びったりだった
街の中へ消えてゆく
感傷の風最を
俺はずっと見ていた
雨あがりの道路は
そんな俺を笑うように
きらきら光っていた
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