歌词
夜の静寂に 響き渡る足音だけ
こんな場所で ひとり 誰からも観測されずにいた
真っ暗な世界 灯る火ひとつ
いつかの誓い 思い出せば
小さなこの身体でも ひとつでも
守れるものがあるなら
願おう 悔やむばかりの日々でさえ
ましなものだと思えるのなら
流れてく人の 足跡だけを見てきた
数を数えたって 何一つ 意味など持たないだろう
やがてくる朝に抱く幻想
生きてきた日々 振り返れば
僕らが歩いた道が いつの日か
埋もれて忘れられても
祈ろう 欺瞞に満ちた日々でさえ
かけがえのないものなのだと
数多の星に 捧げよう
僕に出来るせめてもの償い
この両手でも ひとつでも
守れるのだと見せてやるんだ
この螺旋の 積み重なる偶然と 幾多の奇跡を
小さなこの命でも ひとつでも
守れるものがあるなら
祈ろう 欺瞞に満ちた日々でさえ
かけがえのないものだと
帰ろう 僕らの罪が いつの日か
許されるときが来たら
さよなら 夜明けと共に
旅立つよ 帰るべきあの
約束の地へ
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