歌词
無機質で小さなアナウンスが
光を落としたら告げられた始まりの声は
二人の為だけのプログラムに
細く繁がる影 黒い宙に浮かび出された
瞳を開けたなら白く静かな世界
いつか重なったその手は離れてた
冷たい風に消される前に
足跡が消えゆく その前に辿り着かなきゃ
いつもの待ち合わせの調子で
揺れるホロヴラム
本物みたい 笑わないで
「近すぎず遠すぎず」と言い聞かせた
互いの針の先 刺さらない微温湯の距離は
調べるまでもなく分かっていた
幼じみたそれを名付けるのは後にして
目を閉じたまま追いかけていく背中
一つだけ知っている歌聴こえてた
遺ったメロディ忘れぬ様に
足音が消えゆくその前に声重ねなくちゃ
いつもの外れている調子も
ずっと傍でまた笑ってくれる君が居るなら
生まれた星すらも
その靴が小さな事も
いつも聴いている音楽さえ
知らない事を識る旅だから
遺ったメロディ忘れぬ様に
足音が消えゆく その前に声重ねなくちゃ
いつもの外れている調子も
ずっと傍でまた笑ってくれるのなら
冷たい風に消される前に
足跡が消えゆくその前に辿り着かなきゃ
いつもの待ち合わせの調子で
揺れるホログラム
本物みたい 笑わないで
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