月と星のレビュウ

編曲：BigBoom 井口慎也

歌：片霧秋兵（岡本信彦）

お手をどうぞ 麗（うるわ）しの君よ

バルコニーへ出て蝶のように 踊（おど）りましょう

他（ほか）の誰も 目には入らない

君だけが光る 廻（まわ）る 揺（ゆ）れる 夜会（やかい）の華（はな）

ヴィオロンの旋律（しらべ）と

幽（かそけ）き風の唄

白（しろ）き月と 金色（きんいろ）の星が

いま僕らを彩（いろど）る

このまま ずっと肩を抱いていたい

羽（はね）が如（ごと）き 綺麗な髪が

この頬（ほほ）触（ふ）れる度に

心の舞台（ぶたい）のレビュウ 止（や）むことなく

放したくない 離れたくない

あ～甘（あま）やかな

切なさと ときめきのままに

何処から来て 何処へ行くのです？

君の住（す）む世界

それが空の彼方（かなた）だって

戀（こい）の翼（つばさ） 僕は持ってます

巡（めぐ）るめく想い 遠い 高い壁（カベ）を越える

寂しき魂（たまし）が

巡（めぐ）り逢いし奇跡（きせき）

蒼（あお）き風と 美（うつく）し薔薇（ばら）しか

僕達を見ていない

このまま ずっと此処（ここ）で 戀（こい）のワルツ

君を抱（いだ）き 踊るステエジは 月と星も廻（まわ）って

あたっかも 秘密のレビュウ ふたりだけの

だから額（ひたい） 接吻（くちつけ）したい

そう 夢ならば 醒めないで

止（と）めないで どうか

白（しろ）き月と 金色（きんいろ）の星が

いま僕らを彩（いろど）る

このまま ずっと肩を抱いていたい

羽が如（ごと）き 綺麗な髪が

この頬（ほほ）触（ふ）れる度に

心の舞台（ぶたい）のレビュウ 止（や）むことなく

放したくない 離れたくない

あ～甘（あま）やかな 切なさと

ときめきのままに