君が居ない鳥籠

歌词
鍵を掛けた鳥籠 永い夢から醒めて
暗闇に現れた銀の羽が描いた扉
飛び立つ君よ 私の心を連れ出して
この瞳に映ることのない窓の向こう側
大空と海の彼方 異国の大地を越えて
辿り着く未来は楽園か落陽か
歓びも哀しみも 幸せも不幸せも
これから知る君が眩しい
誰も居ない鳥籠 まるで忘れた旋律(メロディ)
残像が揺らいでも銀の羽の光はここに
別れた君が私の心を掻き乱す
この声届くはずもない旋風に叫んでも
空白を埋められずに乾いた夜が続いた
上書きの世界で消えてゆく存在
それでも極星を目指す道程には意味がある?
私はまだ明日が眩しい
专辑信息
1.最果ての塔
2.砂漠に棲む魔物
3.眠りゆく扉
4.忘れられた領域
5.天を手にした旅人
6.或る吟遊詩人の憧憬
7.冷たい森
8.星謳う民
9.硝子越しの群青
10.蒼の六分儀
11.君を乗せた方舟
12.風に消えた街
13.君が居ない鳥籠
14.主なき迷夢