フローズンガール・シンドローム

歌词
夕暮れ
一人で踊る少女が見ていたもの
凍える真冬のような
流れる景色のような
頭は空っぽのまま
斜陽に光る雪の残像
振り払うように彼女の夢は続く
気付けばいつの間にか夜の帳が降りて
遠くで灯る街の明かりは星空を奪ってゆく
少女は舞うのを止め それを見下ろしている
今ではあの喧噪の渦も
「全てが馬鹿に思えます。」
五月蝿い眼下の繁華
佇む少女の目が捉えた世界は凍り付いていく
気付けばいつの間にか暁は近づいて
遠くで消える街の明かりを星空が奪い去った
少女は皮肉そうに笑って歩いてゆく
今ではこの静寂の空が
「とても愛しく思えます。」
专辑信息
1.dogma
2.上海セラギネラ
3.Killing Cage
4.解離性ブラックアウト
5.フローズンガール・シンドローム
6. 或る少女の密室、憧憬は残像と共に。
7.ツェペシュの亡霊