歌词
夕暮れ
一人で踊る少女が見ていたもの
凍える真冬のような
流れる景色のような
頭は空っぽのまま
斜陽に光る雪の残像
振り払うように彼女の夢は続く
気付けばいつの間にか夜の帳が降りて
遠くで灯る街の明かりは星空を奪ってゆく
少女は舞うのを止め それを見下ろしている
今ではあの喧噪の渦も
「全てが馬鹿に思えます。」
五月蝿い眼下の繁華
佇む少女の目が捉えた世界は凍り付いていく
気付けばいつの間にか暁は近づいて
遠くで消える街の明かりを星空が奪い去った
少女は皮肉そうに笑って歩いてゆく
今ではこの静寂の空が
「とても愛しく思えます。」
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