歌词
感覚のない色付く暗闇
そしてまた消えていく境界線
憂鬱に沿う赤黒い到達
意識さえ吸い取る狂気の円
曖昧に切り取る永劫と感情
降下した低俗に揺らめいた信号
老獪に迫る死に果てた情景
「後悔は今のうちに。」
解離する自我に堕ちる幻を閉じて
抱える己の身に焼き付くのは
冷たい痛みと記憶 持て余して殺すわ
「呆れないで。」
「見捨てたりしない。」
暗夜 その血に濡れた皮膚に
塗り込むのは 麻薬と快楽
腐敗する顔
夢に見る暁の予感
現に忍び寄る泡沫
剥がれた鉄錆の声が
嘯いている
形はない妖しい選択
「そこからはどうした?」
響くだけ
夜ごとに身体を這って
絡みついて壊れる
誰かの淡い希望
引き攣る笑顔を刺して
愛憎は等しく幻想の産物
混沌と静寂に開花した泥水
改造を繰り返す自由の冒涜
「後悔は今のうちに。」
解離する自我に堕ちる幻を閉じて
抱える己の身に焼き付くのは
冷たい痛みと記憶
「そうなのか。」
浮ついた声が聞こえている
朝焼けを逃れる微睡み
答えは誰かの目覚めに
忘れ去られる
解離する自我に堕ちる幻を閉じて
抱える己の身に焼き付くのは
冷たい痛みと記憶 持て余して殺すわ
「呆れないで。」
「見捨てたりしない。」
暗夜 その血に濡れた皮膚に
塗り込むのは 麻薬と快楽
腐敗する顔
夢に見る暁の予感
現に忍び寄る泡沫
剥がれた鉄錆の声が
嘯いている
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