歌词
貴方が死んだ朝
白く霞んだ空に残る微かな心音 声
夜が終わりを告げて去った
瞳を閉じて
貴方の事を忘れてしまわないように
せめて冷たくなるまで抱かせて
重ねた唇に私の愛を一つあげるから
壊れたその腕で私を繋ぎ止めて
絡めた指先から伝わる貴方の孤独だけは
私にしか理解できはしないのだから
貴方がくれた夜
僅かな痛みが覚えている
呼吸を止めて
貴方の白い首筋に噛み付く
せめて貴方に温度がある内に
重ねた身体に忘れられない程の傷をあげる
壊れた貴方でもいつか思い出せるわ
二人の記憶が今ここで永遠に変わることは
貴方にしか理解できはしないのだから
「何時か貴方の声も消えて忘れてしまうくらいなら
私は貴方の墓標を抱えて歩くわ。」
貴方が消え去れば私は貴方を手に入れられる
壊れた心に記憶だけ刻み付けて
私の中でずっと貴方が生き続ける幸せは
二人にしか理解できはしないのだから
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