歌词
六月の訪れ
六月来临
君は小さな身体を舞台に踊らせ、言葉が喉からこぼれた
你以娇小的身躯舞蹈于舞台上,话语从喉中流落而出
その光景は彼の心臓を握りつぶして
那光景将他的心脏握紧欲溃
白昼に見る夢のようだった
就好像白昼里做的梦一样
彼は醜さに苛まれて、水色装う君を呪った、互いに穢れたままで
他被丑恶所折磨,将被水色妆点的你诅咒,彼此就这样污秽下去
瞳に映ったままの言葉は、心臓の底にこびりついて
仍映于眼瞳中的话语,往心脏之底粘附过来
惨めな彼を赦して欲しいんだ
愿把悲惨的他宽恕
平成二十七年葉月
二零一五年八月
八月の晦
八月月末
君の小さな身体に開いた傷痕
开于你娇小身躯上的伤痕
黒ずんだ花弁が一片
如黝黝发黑的花瓣一片
夾竹桃の花のように
夹竹桃的花一般
その塔は真っ白な雪の上に血を垂らして崩れ落ちる、
那座塔于皎净纯白的雪之上垂落血液流于崩塌
醜く果てたその滑稽な姿に大衆の非難と一杯の劇毒を
为那丑陋至极的滑稽之景献上大众的非难与一杯的剧毒
彼は醜さに苛まれて、水色装う君を呪った
他被丑恶所折磨,将被水色妆点的你诅咒
互いに穢れたままの身体を重ねて
彼此就这样把仍污秽着的身体交叠
願わくば君の侮蔑の眼で、信仰が彼を救う前に
但愿以你侮蔑的眼,在信仰将他救赎之前
その生活を蹂躙し尽くしてくれないか
不去把那样的生活蹂躏至尽吗?
「すべては神の手に均されて、幸福が等しく訪れるだろう」
「若一切都由神的手来均分,幸福就会平等的降临吧」
私の浅はかさに、無関心な神は罰を与えてすらくれない
得蔽于我的浅薄,无动于衷的神明连惩罚都不会降下
今日喫んだ煙の数だけ、君の手の平に種を蒔こう
今天吸了多少烟,就在你的手掌中播撒下多少种子
その手で私の耳を削ぎ落としてよ
以那只手来把我的耳朵削落吧
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