歌词
伝えたい思いを言葉に
出来ず時間だけが過ぎて
こんな僕が僕自身に
心を閉ざしてゆくのだろう
貴女がいなくなった部屋で一人、季節を眺めてる
今、伝えたかった僕の気持ちをこの紙に綴るよ
回想がゆっくりと夜空を舞った
終わらない物語を描きたいよ
白いため息が窓を曇らせて
後悔に積もり積もる吐息は
僕の心に溶けてゆくよ
瞳に何が映っていたんだろう
答えを僕は探していた
遠くに行ってしまうような感覚に怯えていた
僕の歌を聞きながら
涙ぐむ顔が脳裏をよぎる
目を伏せる君を本当に誰よりも愛していたんだよ
季節は巡り月日は流れ
それでもこの詩を貴女に伝えたい
同じ空で繋がっている事は
離れていても忘れないよ
強い愛に生まれ変わる瞬間まで
この場所で僕はずっと待っているよ
伝えたい人に届けたい想い
永遠に届くまで枯れない
想い出の形を胸に、
記憶の奥で輝いてる
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