歌词
編曲:ハマサキユウジ
良く砥がれた銀の理論(ナイフ) 首元に突き付けられて微笑むの
身勝手な愛欲で Ah 心は十(とう)に割れてるから
私の存在意義など 確認(たしか)めないで 喩えないで
刺し込まれる度に 仄か感じていた罪(ひかり)が 陰るから
「あなたの為なら、死ねる」そんな絶対的な確信(ウソ)
敢然と立ち向かう罪悪感 屈折した笑顔に滲む理想論
ねえ いずれ自虐(なくな)るでしょう?
なら 縋る陽を冷たく放って ふたり射し合えばいい
そう あの空に舞い散る 幻日(げんじつ)の様な想いで
絶え間なき金の頭痛(ノイズ) 脳髓が軋み続けて痺れるわ
心地よい罵詈雜言 Ah 頭は純に狂っているの
歪み続ける骨格が 受け容れないの 貴方の精を
優しくされるほど 幽か信じていた灯(きぼう)が消滅(きえ)てゆく
「あなたが、必要だから」潜ませた代替案
純然と捻じ曲がる道徳観 邪推した心が分解(と)いた因果律
ねえ やがて忘却れるでしょう? なら 歪む月が美しいうちに ふたり撃ち合えばいい
そう あの空に舞い散る 幻日(げんじつ)の様な想いで
鏡の中で笑う、虛勢(つよが)った少女のナミダはね…
敢然と立ち向かう罪悪感 屈折した笑顔に滲む理想論
ねえ いずれ自虐(なくな)るでしょう?
なら 縋る陽を冷たく放って ふたり射し合えばいい
そう あの空に舞い散る 幻日(げんじつ)の様な想いで
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