歌词
「泡沫の夢」
作曲∶松美夜孤雨兵
傷負ったって そう誰かを
安心させるように
どうして 笑ってる
それが君にとって 当たり前の時
何気ないようで 代えられない時は
さあどれくらい続くだろう
誰もいつかこの手 届かない遠い
場所へ消えて行くのだろう
こんな日が続いてよ 夢を見た
瞳に強く焼きつけた
想い出 記憶
いくつ程持って行けるのだろう
見えぬその先へ
色あせて終わりはしないものは
きっとあるだろう
泡沫の夢さえ 今は見よう
この手の中 持っているもの
生まれてきた場所
今佇んでいる場所
全て自分のため 与えられたものだろう
大嫌いな自分 この胸のどこかに
ずっと潜んでいたとしても
この世のどこかに 大好きだと言う
そんな誰か一人さえと
君のような存在を 夢見てた
君だけ強く焼きつけて
微笑み しぐさ
いくつ程持って行けるのだろう
見えぬその先へ
数えきれぬ命と 時を
越えて出会ったのだから
泡沫の夢さえ 信じていよう
暗闇の中浮かぶ 無数の灯
もう重なったりしないでよ 君の姿と
瞳に強く焼きつけた
想い出 記憶
いくつ程持って行けるのだろう
見えぬその先へ
数えきれぬ命と 時を
越えて出会ったのだから
泡沫の夢さえ 信じていよう
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