歌词
原曲:東方永夜抄 より 千年幻想郷 ~ History of the Moon
編曲:Coro
歌: Ginryu、たま
振り返れば其処に、また雲間に、照れ隠し
そっぽ向いたのはどっちが先? 続きもまたこの手で描く
真相など分からず終いで憶測の奥底
仕舞い込んだ未来像は今以上の物でないと切に願う
取捨選択 穢れきってるのは何処でも同じ
どの思想が一に立つかその程度の差 後悔は先に立たずだが、
諦めは掃き溜めへ先駆けて誤魔化して 黄昏時 越えるのを只管に待つ
これからも永遠に
星の見えない夜 一人歩く小道
雲の間に影が消えて 頬を伝う涙
貴方がくれたのは 泡沫の様な恋
どんなに優しく抱いても 弾けて消えるでしょう
こんなのも所詮所望せずとも出来上がる役立たずの処方箋止まり
不死な不治の病 甘い理想ばかりではなく
時に浅い、時に深い、ノスタルジア、幻想。
あの日の画策 またフラッシュバックする連鎖反応
いっそ月明かりよ見下してくれ こんな吹き溜まり
虚しさだけが浮き上がり 後に残されるは 保守的な感情
手探りで探す免罪符 空で嘲笑うべガ、アルタイル
欠けたパ一ツ 未だ引き摺る 遥か遥か遠く
月夜走る流れ星 見る度に思い出すの
雲間消える二人だけの夢 貴方には見えなくなるの
心揺れる帰り道 一人きり泣いているの
刹那、閉じる私だけの夢 霞んで見えなくなるの
共謀と行動 拱く無表情 動く手駒産む調教
理想像は未だに見えない長距離走
この期に及んで「本当にそうだ」と言えずにただただ骨折り損
くたびれ儲け 出やしない本音 出ればまた何か失いそうで
知識養い あの手この手 使い分け最後はどっちが表?
月日の経つ自我を持て余し 最早暇に割く時間も無い
活力との隔絶 自堕落は格別 甘美な芳香に酔う
不意に何故だか示唆する現実 今この瞬間動いてる鉛筆
宛先不明のままで認めるは紛い物の叙情詩
星がざわめく夜 一人歩く小道
雲の間に影が消えて 頬を伝う涙
貴方がくれたのは 泡沫の様な恋
どんなに優しく抱いても 弾けて消えるでしょう
どんなに悲しい思い出も 私の胸の中で
消さずに残すのでしょう 痛みを思い出して
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