歌词
夕けを焼映し出す鏡の湖に
そっと葉をかべ浮流れの行方を見ていた
悲しみも怒りも虚しさも忘れて
この大空にかざして眉をあげてみる
ほんの少し前になくした
あの温もりだけに残してた
あなたの影も壊したから
今 羽が頬を撫でるから
雲をはらうから
この胸に住みつく想い出を
空に投げるから
幼いことはなんて幸せだっただろう
優しい言葉 そのまま信じていられた
ぐっと堪えていた涙も
この淋しさに比べたら そんなもの
手の平に乗せ 吹き飛ばせた
今 羽が頬を撫でるから
空が落ちるから
この胸に住みつく想い出を
水に溶かすから
ほんの少し前になくした
あの温もりだけに残してた
あなたの影も壊したから
今 羽が頬を撫でるから
雲をはらうから
この胸に住みつく想い出を
空に投げるから
終わり
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