歌词
「私、あなたに救われてばかりだ」
そう言うとあなたは
「救われていつのは僕の方だ」
なんて言うんでしょ
「ほら、また私ばかりだ」と悲しくなった
寄り添う他に何が出来るだろう
見慣れた明日
孤独に襲われ怯えた繰り返しの日々
優しさという名の光が今日を照らした
離さないよう繋いで話さないでも繋がって
痛みも不安も喜びも全部を分かち噛み締めた
忘れてしまいたい過去は
きっと忘れちゃいけない過去だ
背負ったままでもあなたとなら前を向けるんだ
「君がいなきゃ僕はダメだ」
そう思っているけど
言葉にしているのはいつも君ばかりだ
隣にいるだけじゃ伝わらないのは
分かっているつもりなんだけどな
目に見える全てのものには
終わりが来るって知ってるよ
だから今を愛するんだ
離さないよう繋いで話さないでも繋がって
痛みも不安も喜びも全部を分かち噛み締めた
癒えることのないその傷は
同じ過ちを繰り返さないため
抱えたままでもいい僕が前を歩くから
人は自ら心なんてものを作って
胸が痛いと涙を流した
それでも心を捨てないのは
誰かの温もりを感じられるからだ
離さないよう繋いで話さないでも繋がって
痛みも不安も喜びも全部を分かち噛み締めて
いつか迎える新しい朝
まるで世界は違って映るだろう
迷ったままでも生きているなら前へ進むんだ
专辑信息
1.星降る夜に
2.ハナウタ
3.あなたと、
4.逆光