歌词
せめて独房ならどんなに
至少单人牢房的话
気が楽だったろう?
多么轻松啊
70億の罪人が暮らす
70亿的罪人生活着
この世は座敷牢
这个世界是间禁闭室
懲役は100年
刑期100年
罪状は知らされてない
罪状不可知
僕は粛々と服し
我默默服刑
何ぞ 恩赦待つ模範囚
什么 等待特赦的模范囚犯
点呼する
点名
夜が僕の囚人番号(な)を
晚上把我的囚犯编号
浅い呼吸の音で応える
用很浅的呼吸声回应
いつ終わる? 罰のような人生よ
什么时候结束?如惩罚一般的人生呀
星灯りで今夜も詩を書く
今夜也借着星光写诗
絶叫を飲み込むたび
每次把尖叫吞进去
胃がもたれていく
就会觉得胃胀
吐き出さねば気が狂れる
如果吐出来就会发狂
だからこんな詩を書く
所以写这样的诗
脱獄はできるらしい
好像可以越狱
電車に飛び込めば 楽に
如果跳进电车的话 就轻松了
企てたこともあれど
如果也有计划的话
現在は 勇気なき模範囚
现在是 欠缺勇气的模范囚犯
点呼する
点名
朝が僕の囚人番号を
早上把我的囚犯编号
歯を磨く音で応える
用刷牙的声音回应
連行する 太陽が僕を生活へ
带走 太阳把我带向生活
「ヒト」という所内労働(しごと)へ
带向名为“人”的地方进行劳动(工作)
手錠も足枷もこの刑には要らない
手铐也好 脚镣也好 这个刑罚不需要
肉体という不自由が
名为肉体的不自由
魂を締め付ける
束缚灵魂
もういいだろう 赦してくれ
已经够了吧 赦免我
今すぐに釈放してくれ
现在马上赦免我
下らないこの世界から
从这个无聊的世界
苦しみだけの生から
从这个只有苦难的生活
もう…
已经
…いや
不要
こうして詩を書くのは好き かもな
喜欢写这样的诗 可能
歌うのも楽しい かもな
唱歌也很开心 可能
聴いてくれる囚人仲間のキミもいるし
因为你也是倾听我的狱友之一
悲しみを歌に変えたとき
把悲伤变成歌的时候
愛しさを分かち合えたとき
互相分享爱的时候
その瞬間は自由かも
这些瞬间可能就是自由
たとえ檻の中の自由でも
即使是在监牢之中的自由
夢見て 恋して 芸術を愛して
去做梦 去恋爱 去热爱艺术
楽しまなければ損かもな
不去享受的话可能就是损失
己が心
因为自己是内心的写照
映すから「現世(うつしよ)」か
所以现世吗
天獄か地獄かは自分 次第
天狱还是地狱 全凭自己
この詩を書いてたら ふと
如果写这首诗 突然
そう思ったんだ
就是这样想的
点呼する
点名
世界が僕の囚人番号を
世界把我的囚犯编号
精一杯の歌で応える
用竭尽全力的歌回应
点呼して キミよ
请点名 你呀
僕の囚人番号を
把我的囚犯编号
点呼する 僕も
点名 我也
キミの囚人番号を
把你的囚犯编号
点呼する…
点名
最期は「独房でなくてよかった」
临终遗言是“不要是单人牢房就好了”
と笑いたい
想笑着说
僕は粛々と服し
我默默服刑
今日も愛 歌う模範囚
今天也是歌唱爱的模范囚犯
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