歌词
時計の針を眺めた
ニセモノまつげのロンリーガール
鏡の国のお姫様
バカげてる話も尽きた
不死身の街もいよいよ
終わりと気付いた僕ら
ガラスの靴を砕いて
あの角を曲がるよ神様
花の中に隠れて
胸の傷にくちづけ
ちゃちなリボンも外して
君を君を君をもっと
こわれあってゆくのさ
弱音だって言うのさ
はなさいで左手
そんなの所詮はゲームで
いたずら子猫のフォーリンガール
おもちゃの剣を渡して
やり方もろくに教えない
四月の海の王子様
それにはなれない僕は
転がり続けた果てで
ワガママも少し見せてよ
泡の中ではしゃいで
野生の角に釘付け
おそるおそる触って
君と君と君とずっと
ふざけあっているのは
こどもだって今更
笑わないで今だけ
こわれあってみるのさ
じつはちょっとこわいけど
やってみるよ
力尽きるまで
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