歌词
この眼に映った朱い影に染まる
灼(や)きついた記憶 色褪せず
探していたのは ささやかな幸せ
また後悔を繰り返す
誰かが笑った現実(リアル)の裏側では
また誰かが暗闇に落ちてゆく
光をあてれば影が広がる運命(さだめ)なら
真実など私は要らない
どれだけ嘘をつけば心を守れる?
この手を擦リ抜けてゆく世界
矛盾してゆく願いでも いつかは叶うと
囁いた 明日(あす)は遠く
もしも泣いたなら許されるでしょうか
錆び付いた記憶 汚れても
憧れ続けた やわらかな日常
この傷は絆のように
誰かが指さす夜空の奥底では
見えない星が人知れず消えてゆく
無数の光と無数の夢に重なった
真実から視線を背けて°°°
優しい嘘をつけば何かを守れる?
痛みを感じる度に祈る
矛盾してゆく想いから
ずれてゆく言葉
大切なものばかりが°°°
どれだけ時が経てば全てが終わるの?
何度も巻き戻された世界
嘘でいいから囁いて
いつかは輝く未来へと辿り着くと
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