歌词
足音響(あのとひび)かせて
轰轰足声响,
叢立(むらだち)は勇(いさ)む
聚兵士气昂。
いざや鬼殿(おにどの)へ
且征向鬼殿,
その首を討(う)たんと
取首如探囊。
暮れ懸(か)かる空に
夜色携暮光,
昔時(せきじ)を打ち捨て
摒昨弃昔曩。
守らう俤(おもかげ)
人影屡浮出,
瞼(まなぶた)に紊(みだ)れる
迷乱我双眶。
焔(ほむら)を掲(かか)げよ
持焰灼灼照路明,
鬨(とき)の声を呼ぶ
众声高嚎朝前往。
今宵帰(よこいかえ)る
今宵唯有奋死战,
道などいらぬ
弗留退路弗留岸。
朽ち果てたこの骨に
身亡骨朽又何妨?
唯(ただ)花が咲けば良い
但求花开永芬芳。
荒(あら)ぶる爪牙(そうが)に
魔爪一何暴,
屍累々(かばねるいるい)と
累累叠尸山。
在りし日の夢は
生前梦千万,
散(ち)り散(ぢ)りに毀(こぼ)れる
悉皆毁荡然。
血に濡れた友の
战友血濡袍,
唇は歌う
双唇频微歌:
さらば愛(いと)し子よ
“今将别爱子,
健やかに生きよと
愿子常康健!”
其の歌を刃(やいば)に
剑影刀光响此谣,
竦(すく)む足を駆(か)る
怯懦匹夫同奋振。
語(かた)り継(つ)がう
除魔一役垂青史,
名前はいらぬ
不求私名得流传。
朽ち果てたこの骨に
身亡骨朽又何妨?
唯 花が咲けば良い
但求花开永芬芳。
いつか時は
时光匆然走,
総てを浚(さら)い
万物尽洗濯。
光射(ひかりさ)す この阜(おか)を
日光耀山头,
また幼子(おさなご)は駈けるだろう
子孙嬉耍过。
寄り添い往(ゆ)く
昔人侪往生,
生き世は失(う)せど
散消人世间。
骨に咲く其の花に
身亡骨朽又何妨?
君が微笑めば良い
但求浅笑永芬芳。
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