夏をピアノで搔き消した

歌词
music forute
遠くで響いた
远方传来烟花的声响
花火を聞き流すのは
当做没有听见
今年は何回目なんだろう
今年到底是第几次了呢
思い出せぬまま
依然回忆不起来
ピアノで掻き消した
用钢琴将烟花与夏日的旋律
花火と夏のメロディは
抹消殆尽
あの日に染まった
那一天染上的
私に後悔を巡らせてゆく
后悔不断循环于我脑中
梅雨が過ぎて
梅雨过后
晴れ渡る空の下
放晴的天空下
私は一人
我孤单一人
影に埋もれていた
被影子覆盖埋没
君との日々がまだ
与你在一起的日子再一次
しがみついて鬱陶しくて
想要紧紧抓住又倍感忧郁
この夏に溶かせてしまえたなら
如果能够溶解在这夏日中
よかったのになぁ
该有多好啊
白黒に染まってゆく
不断染上黑白的
夏が私の居場所で
夏日是我的居所
いつまでも変わらない
那一直不曾改变的
花火の色
烟花的颜色
朝、窓開く
早上,打开窗户
微かに香る火の花
有着稍许火香的花朵
夏雲見ていた
望见了夏日的云朵
空は今日も透明だ
天空今天也是透明的
別れる前に少し立ち止まる
分别之前稍微停驻
あの時君は何を想っていたの
那时你在想着什么呢?
足元を通っていく
穿过脚边的
冷たい風が私に知らせる
冰冷的寒风让我知晓了
あの夏はもう戻ってこないと
那个夏天再也无法回来了
君との日々をいっそ忘れてしまえたらいいのに
干脆与你在一起的日子忘记该有多好
夏の様に運命は私を待ってくれないや
命运却像夏天一样不等着我啊
白黒に染まっていた
已经染上黑白的
空が二人の記憶を
天空将两个人的记忆
思い出にすり替えていく
偷偷地替换成
花火の色
烟花的颜色
ピアノは今日も鳴り響く
钢琴今天也仍旧奏响
专辑信息
1.哀色の空
2.花時計
3.夏をピアノで搔き消した
4.空中立方体
5.死にかた
6.サヨナラ
7.星の雨