歌词
シルクを纏った貴女の 薄いオブラート溶かしていく
ルージュとシャドーの境界 弱い抵抗に堕ちていく
許された時は短いと知っていても
だからこそ貴女を離せないの
燻る燭台の灯り 私の両手で
螺旋を描き出すように燃え上がれ
夢幻に伸び続けるスパイラルは神をも愚弄して
全てを溶かしてしまう輪舞のように舞い踊る
...
甘いクリームに重ねた 穢れを知らない白い肌
許されないから分かっている事だから
だからこそ貴女を離せないの
擽る甘い香りさえ 私のマテリアル
本能の暴走はもう止まらない
夢幻に伸び続けるスパイラルは神をも愚弄して
全てを溶かしてしまう輪舞を踊るよ
こんな残酷な愛を誰が許そう？
世界の隅に開いた二つの名前も無き花を
枯れて朽ちていく事がそれが全てで
種を残す事さえも出来ない愛を誰が許そう？
...
それなら刹那の時だけでいいの ２人を隠して
枯れそうなコスモスに似た花を抱いた２人を
渦巻く業火を宿して飛び込んであげる
許して世界に背いた二人の愛を
燻る燭台の灯り 私の両手で
螺旋を描き出すように燃え上がれ
夢幻に伸び続けるスパイラルは神をも愚弄して
全てを溶かしてしまうよ舞い踊りながら
La・・いつまでも
La・・２人誰にも邪魔されない純潔の世界で
La・・いつまでも La・・
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