歌词
海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると
赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ
雪に埋もれた 番屋の隅で
わたしゃ夜通し 飯を炊く
あれからニシンは どこへ行ったやら
破れた網は 問い刺し網か
今じゃ浜辺で オンボロロ
オンボロボロロー
沖を通るは 笠戸丸
わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る
·· 音 楽 ··
燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に
海は銀色 にしんの色よ
ソ-ラン節に 頬そめながら
わたしゃ大漁の 網を曳く
あれからニシンは どこへ行ったやら
オタモイ岬の ニシン御殿も
今じゃさびれて オンボロロ
オンボロボロロー
かわらぬものは 古代文字
わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る
专辑信息
1.くちなしの花
2.梦追い酒
3.爱灿灿
4.长崎の夜はむらさき
5.襟裳岬
6.苏州夜曲
7.梦芝居
8.石狩挽歌
9.东京ブルース
10.アカシアの雨がやむとき
11.星影の小径
12.胸の振子
13.港町十三番地
14.かおりの梦は夜ひらく
15.思案桥ブルース
16.南国土佐を后にして