歌词
虫の音響く 西日陰り
虫声喓喓 夕日阴阴
重い足を引く影
拖着沉重脚步的影子
幾年(いくとせ)ぶりの「場所」を前に
几年不见的「场所」就在眼前
眠るあなたを見らない
却找不到沉眠的你
焼けつく夕暮(ゆうぐ)れ
暮景如火
果てに夜の帳(とばり)が下りる
继之以夜幕
涙寄(よ)せる岸辺(きしべ)に織(お)り上げた灯火(ともしび)
泪水冲近的岸边织就的灯火
どうか消えないであなたのもとへ
请不要消失 去向你的身边吧
この手は慈(いつく)しむことさえ許されず
这双手连疼爱都不被允许
癒(い)えない心の限(かぎ)りを捧(ささ)ぐだけ
只能献上无法治愈的内心
麗(うるわ)しいほどに 短(みじか)し自由
自由短暂得 堪称惊艳
光り飛び去る姿(すがた)
带着光芒飞去的身姿
ああなぜ人は苦しむのか
啊啊为何人会痛苦呢
忘らるる身(み)であれたら
如若此身被忘却弃置
さればこその日々
意想之中的每一日
絶えず巡り巡り夜の帳(とばり)が下りる
夜幕循环不绝地降下
涙乱吹(ふぶ)く岸辺に積(つ)み上げた亡骸(なきがら)
泪花纷飞的岸边堆积的亡骸
どうか責めないで無慈悲(むじひ)な月日
请不要责难我 无慈悲的日月
この手は償(つぐな)いの花を手向けるだけ
这双手仅可供上代偿之花
私の言葉はもう二度と届かない
我的话语已无法再度传及
せめてどうか
至少请让我
一夜(いちや)の嘘を言わせて
说出这仅限一夜的谎言吧
その光と同じく消えてしまえたなら
如若与萤光一样消散而尽的话
何も残(のこ)さずに 何一つさえ
什么也留不下 什么也
叶わぬ言葉だけ胸から流れ落ち
唯独无以实现的话语从胸中流落
果てなく続くは悲しみの雨
悲伤之雨无休无止
この手は夢を見ることさえ許されず
这双手连梦思都不被允许
癒(い)えない心の限(かぎ)りを捧ぐだけ
只能献上无法治愈的内心
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