歌词
もう何も無い 涙も出ない ありふれた結末は
誰も知らない 意味を求めて 安息に沈みゆく
色づく景色 揺れる町並み 佇んだ 週末は
まどろみの中 わずかに見えた 太陽にかき消され
加速する世界 進化し続け 今まさに尽きる 命も多数
でもそんなことは関係無いと 退屈に過ごす 自分
たとえ （この歌が）
キミに会えずに （朽ち果てて）
消え去る定めにあるのだと分かってても
叫べ （このメロディ）
いつか誰かの （心へと）
消えない傷跡みたいに そう、深く刻み付けて
ただなんとなく行く当ても無い 忙しい人たちは
目的もなく同じ行動とり続け 年をとる
システムの中 消費されてく先人の思惑に
乗せられないと意気込みつつも 歯車に組み込まれ
名前無き歌よ 遠くへ届け 見ず知らず生きる誰かの元へ
永遠に歌い継がれるような 名曲にならなくてもいい
もしも （この歌が）
キミに会えたら （その時は）
少しは何かを残すこと できるのかな？
響け （このメロディ）
いつか何処かで （心へと）
消えない傷跡みたいに そう、深く刻み付けて
悲しいとき 何も言わずに
ただ隣で 寄り添うよな そんな存在
もしも （この歌が）
キミに会えたら （その時は）
少しは何かを残すこと できるのかな？
響け （このメロディ）
いつか何処かで （心へと）
消えない傷跡みたいに そう、深く刻み付けて
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